磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 ラ行 リュキュウハナハゼ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介
〔 リュキュウハナハゼ 〕 クロユリハゼ属 |
|
見られた時期:10月~11月
この磯で見られるのは稀。なんでこんな所にいるの?と思ってしまうほど陸地に近いタイドプールで見られています。 警戒心が強く、いちど棲家の穴に逃げ込むと、いくら待っても出てきません。 水槽内でも、今日ハナハゼ見た?と家族に聞くほどに出てきません。ほんとに居るのか?と時々不安になります。餌付きは良いのですが・・ ハゼ科一覧は ⇒ こちらへ |
|
本や資料等による日本近海での分布 千葉県以南 |
|
撮影個体:3.5cm (成魚:標準体長 12cm) |
|
学名:Ptereleotris sp. | ⦿ 写真クリックで大きい画像 |
ハナハゼ ⇒ リュウキュウハナハゼ に変更(2018年5月) 「日本産魚類検索 第三版」(東海大学出版会 2013年2月発刊)にて、新名称として「リュウキュウハナハゼ」が付加されました。 当ホームページで掲載していた「ハナハゼ」も 魚類写真資料データベース 上で「リュウキュウハナハゼ」に分類されていました。 成魚は尾びれの上下縁2本が伸びています。幼魚の鮮明な写真をもう一度撮りたいと思っているのですが、私が通っている磯では、1998年と2002年で3個体見られただけで、その後は見られることもなく過ぎています。 |