水槽左側の岩組みは水面へ少しだけ出ており、小さな小さな磯模様になっています。採集に行けない冬季には、これを見て心を癒すわけです。只、時々トリミングをしてあげないと汚いアク溜まりとなってしまいます。
土台が大げさにならず、かつ崩れ難いように水面上へ岩を出す、というのは結構大変でした。水槽の高さが 60cm でなく 45cm を選んだのも、ひとつはこの様な理由があります。
あーでもない、こーでもないと岩を動かしている時、やっぱりアクリル内面を傷つけてしまいました。水槽到着時に付いている保護シートは最後の最後まで残しておくか、作業時に別の保護板を用意しておくものだな〜と後で思った次第です。
2011年3月11日の東日本大震災の時には、岩組みの上部部分は崩れてしまいました(震度5強)。その後は水面上へ岩を出すことはしていません。 |