「磯の魚たち」 のサブページです | ||
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迷いの病。始まりは痛風から…、あちらこちらの関節が痛い、筋や筋肉などが痛い。ぶどう膜炎の発症、左耳の難聴発生、声が出なくなる等々。病名がついていないので、あの病気か?この病気か?と迷う、迷いの病の症状記録。同じような痛みや症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。発症年齢は62歳。 外見上に「ここが痛いよ!」という表示がないので本人しか痛さが判らないのが辛いところ。日常の何気ない動作で痛みがでるわけで、例えば、「靴下を履く」という動作はとっても大変!です。かかと、膝、腰、肩、肘、手首、指などに痛みがあると非常に辛い困難な動作となります。 ◇ 2013年~2015年はこちら ◇ 2016年~2017年 ◇ 2018年~2019年はこちら |
日 付 | 発症箇所 | 病 状 & コ メ ン ト | ||||||||||||||
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2016年 1月 |
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今年も「病気平癒の祈願」を行う。 初めての箇所に痛みの症状が出た、それは右足の裏(左写真参照)、つま先立ちをした時に、ちょうど床との接点となるところ。圧迫すると痛みがあり、中指~小指にかけて甲側に腫れが認められるが熱感は感じられない。家の中でもスリッパを履いて歩けず、かかとを着いて歩く格好となる。月初めの1週間と後半の10日間で2回でた。 月初めの同時期に、首の左側根元~鎖骨の内側あたりにかけて、左腕を使おうと力をいれるとズキッとくる痛みが発生する、ここという場所は特定できない。症状の出ていた期間は1週間。 |
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2016年 2月 |
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12月からわりと頻繁に痛みが出てきたので半年振りに診察を再開する。左に挙げた写真以外でも痛い箇所があって、今月は毎日どこかが痛い。 左足首付近と甲側(2月10日~18日)、曲げると痛みが発生する、指で押しても痛みがある。痛むところは矢印部分のピンポイントだけれど、甲側全体に腫れがあり赤みもあり熱感もある(左写真参照)。足首を曲げられないので歩くときはややびっこを引く。 右手の人差指根元(2月18日~21日)、曲げると痛みあり、腫れと赤みがある(左写真参照)。コーヒーカップの持ち手に人指し指を入れては飲めない、マウスの左クリックもできない。 右足甲側の右側でくるぶし前4cmのやや下、右足の小指根元(2月23日~3月)、赤み部分を押すと痛みあり、小指の根元部分と甲側全体が腫れているが熱感はほとんど感じなかった(左写真参照)。 歩くときに、つま先部分を使えないのと足を引き上げるときに痛みが発生するのでびっこを引く。 Webの検索で「間欠性関節炎」や「回帰性リウマチ」について書かれているこのページを見つけた。私の症状にとてもあてはまるのだが… 血液検査ではリュウマチ因子はマイナス、目につくのは尿酸値の高さで、値は 9.1mg/dl、これまでの検査で一番高い値となる。先生曰く「今治療をするとすればコレですねぇ」と。 アロプリノール錠(100mg)とロキソニン錠(60mg)ムコスタ錠(100mg)を処方してもらった。 |
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2016年 3月 |
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今月も毎日どこかが痛い。痛み止めのロキソニンを飲む日が多くなった。 右足の甲側(左写真参照)で、ある一部分の箇所が痛い。赤味と腫れが見られて指で押しても痛みを感じる。家の中で歩く分にはそれ程痛みは感じとれないが、外で靴を履いて歩くととても痛い。夜になるとシクシクと痛むときがあり冷湿布をして寝ることがあった。痛みが強くなったり弱くなったりで1ヵ月続く。 右足の踵(かかと)の上部(左写真参照)、腫れていて押すと痛みがある。歩くのに支障があるかどうか?は甲側の痛みのほうが強かったため、よく判らなかった。症状が出たのは25日~31日。 左手の小指根元(左写真参照)、赤味があり腫れている。物を取ろうとして指を曲げる時、シャツの裾をGパンの中へ押し込もうと圧を掛けるととても痛い。寝ている時にジンジンと痛む日もあった。症状が出たのは30日~翌月2日。 腫れや赤みが見うけられなかったので写真は無いが、左手中指の第2関節から根元にかけて痛みが発生。物を掴もうとして指を曲げる時に痛みが発生するので着替えるのが結構大変。症状は21日から4月中も続く。 その他には、右側鎖骨の下の1本目と3本目、ちょうど肋骨と肋軟骨の境目あたりに痛みがでる。生活上での大きな支障はないが、上体をかがめて圧迫するような姿勢になると痛みが発生する。症状は15日~翌月3日まで。 アロプリノールを飲んでいたおかげで、2回目の血液検査で尿酸値は7.2mg/dlに下がっていた。 |
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2016年 4月 |
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今月も毎日どこかが痛い。痛み止めの薬を毎日飲む。 今通っている病院の総合診療科が3月末に閉鎖になるということで別の病院の内科宛てに紹介状を書いてもらった。 5つ目となる病院は、医療法人が運営している地域では大きな病院。初診にてこれまでの経過を説明し、この日に痛いところを見てもらう。初診の判断は「分類できる(病の)カテゴリーがありません…」ということでした。 とりあえず薬は前の病院からの引き続きで、痛み止めはセレコックス、尿酸値を下げる薬はアロシトールが処方された。 今月の痛いところは下記のとうり。 右足のかかと(17日~5月も継続中)(左写真参照)。歩くと痛みが発生する。靴を履くと、かかと部分が当たってまともに歩けない。触ると、うっすらと腫れており押しても痛みを感じる。起きた直後が一番痛み、かかとを着けると鋭い痛みが発生する。痛みが強かったり弱かったりとその日によって変わる。 お尻の下の大腿骨付け根(3月30日~4月15日)。椅子に座った時に丁度真下になる部分で座って圧迫すると痛い。腫れは感じられなかった。自転車に乗ろうとしたが、サドルが痛い箇所にもろに当たって、とても座っていられない。2週間の間に少しづつ軽減していった。 腰(11日~16日)。右側だったり左側だったり両側だったりと、その日によって異なる。椅子から立ち上がるとき、座るとき、支えがないと痛くてとても辛い。Gパンを履くのがとっても大変だし靴下なんて履けやしない。幸いにも症状が出た期間は短かった。 左手の中指(3月21日~5月も継続中)。第2関節から根元にかけてか?曲げると痛みが発生する。指全体が少し腫れているように見える。グーができない。物を掴む時に不便だな~と思う。僅かづつ病状は軽減しているが、回復がとても遅い。 左の首筋(18日~5月も継続中)。顔を左上に上げようとすると寝違えたときのような痛みが発生する。頭の付け根あたりが中心かな?と思うがハッキリとは場所を確定できない。静かにしていてもシクシクと痛む時があり、その時は落ち着いてパソコンなどやっていられない。僅かづつ病状は軽減しているが、回復が遅い。 今年になって出てきた症状は以前(2013年~2015年)の頃と比べると少し様相が異なってきていると感じ始めた。 ひとつは、全ての箇所ではないけれど、以前は1週間~2週間で回復していた病状が、今年は1ヵ月~2カ月と症状がでている期間が長いこと。 もうひとつは、以前は主に関節近くに出ていた症状だけれど、今年はちょっと離れた箇所に出てくるということ。 以前の要因が少し変化したのか?以前の要因+αなのかもしれないし?まぁ様子を見て行くしかないところ。 |
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2016年 5月 |
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今月も毎日どこかが痛い。痛み止めの薬を毎日飲むが、先月と比べると夜に飲むことが徐々に少なくなっていった。 今月、主に痛いのは3か所で、いずれも治りが遅くて続く。 右足のかかと(先月から続いている)。歩くと痛みが発生する。起きた直後が一番痛くて、その後徐々に和らいでくる。月の中で数日の間をおいて2~3回はとても鋭い痛みが発生し、何か掴るものがないと歩けない。微妙に腫れている部分があるが、痛みがあるのはその外れの1箇所(左写真参照)。びっこを引かなければ歩けない時もあるし、ほぼ普通に歩ける時もある。 左手の中指(先月から続いている)。曲げると痛みが発生する。これまでのように特定の関節が痛いというのとは異なり、曲げると張り感があり、長い間ギブスをしていて、曲げられなくなった指を一生懸命に曲げようとしたときに発生する痛みに似ている。きつく曲げてしまうとバネ指のようになる。グーができないので物を掴むときにやや不便を感じる。 左の首筋(先月から続いている)。先月のように静かにしていてもシクシクと痛むことは無くなったが、突っ張り感は残る。時々(1日ほど)顔を上げると痛みを感じる日もあった。 今月の副の症状(痛みが数日で消えたもの) |
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2016年 6月 |
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今月もほぼ毎日痛いが、先月と比べると僅かに和らいだように感じる。 今月の痛みベスト3を下記に示す。 右足かかと、先月から続いているが、2日間は起き抜けにズキッ!とした痛みが発生した、その後はやや重い痛みとなり歩く時にはびっこをひく。真後ろの下部を押すと僅かに痛みを感じる(左写真参照)。月の後半になると徐々に痛みと腫れが和らいでいき、ほぼ普通に歩けそうになるのだが……下記の症状が出てきた為に、また普通に歩けなくなる。 左足の膝、曲げると痛い、椅子から立ち上がる時にズキッ!とするので支えが必要。歩くと少し痛い。指で押してみると、膝頭の縁の上部で指1本分ぐらいのピンポイントで痛い(左図参照)。診察をしてもらうと、「筋でしょう」ということだった。 夜半にジンジンとした痛みで目が覚める(2日間)。触れると少し熱感があり、膝頭全体がプヨプヨとした感じで少し腫れているのが分かる。9日ほどで痛みと腫れは徐々に引いていったが、階段の上り下りは手すりがないと困難で特に下りは怖い。 左手の中指、先月から続いているが回復の兆しは感じられない。完全にグーができない(左写真参照)。痛さをガマンして曲げてしまうと、強力なバネ指になってしまって更に痛くなる!。 |
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2016年 7月 |
今月は痛いところがパラパラという感じで散漫、痛み止めの薬も下旬になって飲まなくても過ごせるようになった。 先月から続いていた右足かかとの痛み、3日ほど腫れと痛みが少し出た後は徐々に気にならなくなってしまった。完全に気にしなくなったのは21日。 先月から続いていた左足の膝の痛み、家の中での生活に殆ど不自由が無くなった後、外での階段の昇降にはやや痛みが伴ったが徐々に改善していった。完全に気にしなくなったのは20日。 4月から続いている左手の中指の不具合(中指を手のひらに付けることが固くて痛くてできない)。普段の生活では痛みが出るような、細いものを強く握ることをしない限り気にはならないのだが、この症状は直らないような気がしてきた。 筋肉痛みたいな痛みが2ヵ所にでる。右脇腹上の背中側(6日間)と左の首筋(気にならなくなるまで20日間)、いずれも痛みのピークを過ぎると症状は徐々に軽減していくが、生活上使わざるを得ない個所、今回の首などは直るのが遅くなる感じを受ける。 |
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2016年 8月 |
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今月は通常の痛みで痛み止めの薬(セレコックス)を飲んだのは4日間のみ、それ以外は遠出をする時などの予防として飲んだ。 右足のかかと部分(左写真参照)。4月から時々現れている個所で少々の腫れと痛みがあった(10日~16日)。歩く時には少しびっこを引いた。 右前腕(手首上部)(左写真参照)。腫れて硬さがあるが、押しても痛みは殆ど感じない。写真の点線部分を中心として手首の上部分が腫れて張り感がある(6日~16日)。日常の生活において大きな支障はない。 左手の中指(左写真参照)。グーをしても中指だけ曲がらない。強く曲げると第2関節から根元にかけて張り感と共に痛みが発生する。物を掴むときに不自由する(3月から変わりなく続いている)。 |
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2016年 9月 |
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今月は痛み止めの薬(セレコックス)を飲んだのは2日間のみ。痛みの箇所は先月と同じで、主に2ヵ所。 右前腕(手首上部)(左写真参照)。先月の中旬には腫れなどは引いていたが、今月の4日~5日をピークにして先月と同様に腫れる。マウスを持つと丁度机に触れるので、クリッがややし辛い。痛みは殆ど無い。ピークを過ぎると腫れと硬さは徐々に減衰していき、見た目に判らなくなるのに1ヶ月を要する。 左手の中指(左写真参照)。グーをしても中指だけ曲がらない。強く曲げると第2関節から根元にかけて張り感と共に痛みが発生する。物を掴むときに不自由する(3月から変わりなく続いている)。 |
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2016年 10月 |
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今月で3年目、お祝いの痛みが少し出たかな?という気もする… 今月は診察があった。血液検査の結果は6月よりやや悪い。6月の検査結果と比べると、中性脂肪は320→181と減少(磯採集が効果あり?)、LDLは153→162と増加、尿酸値は7.2→8.3と増加(アロシトールを2か月飲んでいない)、CRPは1.05→1.67と増加、白血球は10990→12120と増加。 左手の中指(左写真参照)。グーをしても中指だけ曲がらない。強く曲げると第2関節から根元にかけて張り感と共に痛みが発生する。物を掴むときに不自由する(2016年3月から変わりなく続いている)。 右足のかかと(左写真参照)。5月に発生した個所と同じ。25日の夜から徐々に痛み始めて29日にピークを迎える。外くるぶしの下後方に腫れが認められ、やや赤みがある。かかと真後ろの少し下を押すと痛い。 ついでに左足のかかとも痛み始めて(腫れは無い)、両足のかかとを付けると激痛に近い痛みがある。トイレに行くために途中まで四つん這いで行く(1夜だけ)。 びっこを超えて何かに掴らないと足を運べないほどの痛みだ。この痛みは久しぶりだねぇ…。痛みがピークの前後3日間は痛み止めを飲む。25日~31日の間が痛かった。 左の肩が痛い、肩の付け根の前側、押すと痛むポイントがある。手を上げようとすると痛みが発生する。上着に腕を通すときやズボンを上げ下げするときに痛みが発生する。ちょっと不便。症状が出ていたのは12日~15日の4日間。 |
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2016年 11月 |
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今月は少々かかとや膝の痛みがあったが、びっこを引くほどまでには至っていない。痛み止めの薬は先月下旬のかかとの症状の名残りで2日だけ。今月取り上げる痛みは2箇所だ。 左手の中指(左写真参照)。グーをしても中指だけ曲がらない。強く曲げると第2関節から根元にかけて張り感と共に痛みが発生する。物を掴むときに不自由する(2016年3月から変わりなく続いている)。 左手の甲側(左写真参照)。指でなぞると親指の骨と人差し指の骨が隣り合う直前のところか?。2014年の3月にも同じ個所が発症している。 マーキングしている個所を押すと痛みがある。物を掴むと鋭い痛みが発生する。牛乳パックやコーヒー椀を持つことができない。ドアのノブも回せない。ズボンを上げるのが辛い。症状が出たのは11日~13日の3日間。 |
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2016年 12月 |
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10月の後半から痛くなってきているので、寒い時期になると症状がでてくるのかなぁ?という気にもなってくる。今月は痛み止めの薬を年末の10日間に飲んだ。 右足のかかと(左図参照)。かかとを床に着けて体重を掛けるとズキッ!とした痛みがはしる。起き抜けの第1歩がとても怖い。痛みが強い時には家の中でも歩く時に杖を使うのだ。図の矢印のところを押すと痛みを感じる。外見上の腫れは無い。主に20日~31日の間で症状が出た。 左手の手首(左写真参照)。この個所は初めてかもしれない。前日の夕方ぐらいから少しづつ痛くなってきたと思う。手首内側の1箇所で小指側、マーキングしている個所を押すと痛みがある、少しぷっくりとしている。手首を甲側(表側)に曲げるととても痛い!。何かにつけて使うときに痛む!ので日常生活でやや支障がある。ただ、指を曲げるぶんには痛みは無い。湿布を貼る。症状が出たのは20日~22日。 左手の中指(左写真参照)。グーをしても中指だけ曲がらない。強く曲げると第2関節から根元にかけて張り感と共に痛みが発生する。物を掴むときにちょっと不自由する(2016年3月から変わりなく続いている)。 これまでの検査結果から、WBC(白血球数)とCRP(炎症反応)をグラフ化してみる。良くはなっていないようだね… |
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2017年 1月 |
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今月は気になる痛みの箇所がひとつで症状は比較的平穏だったと言える。痛み止めの薬は先月から引きずっている右足のかかとの症状に対して3日間飲んだだけ。 右足のかかと(左図参照)。椅子から立ち上がる時や歩く時に少し痛い、軽くびっこを引く。主に7日~15日と28日~29日の間で症状が出た。28日の夜は家の中で歩くのに杖が必要だった。 右前腕(手首上部)(左写真参照)。昨年の9月と同じ個所。腫れると指を真っ直ぐに伸ばせず、また腫れている個所が机に触れるのでマウス操作やキーボード入力などで少し気になる。痛みはない。主に24日~27日の間。 左手の中指(左写真参照)。グーをしても中指だけ曲がらない。強く曲げると第2関節から根元にかけて張り感と共に痛みが発生する。物を掴むときにちょっと不自由する(2016年3月から変わりなく続いている)。 |
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2017年 2月 |
今月は痛み止めの薬を飲むほどの痛みは無いが、何かしらの動作をする時に痛みを感じる箇所はいくつかある。 右足のかかと。家の中で歩くと弱い痛みを感じるが、動いているうちに和らいでくるという状態があった後、17日以降は痛みがない。 左足の膝。日常で普通の動作ではあまり痛みを感じないが、深く曲げると痛みが発生する。外に出て階段を降りるときには身体を斜めにして降りることになるが、手すりは使わなくても大丈夫という状態。 両脇腹、上半身に力を入れる動作をすると筋肉痛みたいな痛みが発生する。色々なことをするのにやや不便で、動作により「ウッ」と声を上げる時もある。痛い箇所の特定はできないが、多分、肋骨の両側~前側と思われる。24日~。 左手の中指。グーをしても中指だけ曲がらない。強く曲げると第2関節から根元にかけて張り感と共に痛みが発生する。物を掴むときにちょっと不自由する(2016年3月から変わりなく続いている)。 |
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2017年 3月 |
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今月は年度末の払い出しでもあるかのように色々な個所で痛みが出た。痛み止めの薬を飲んだのは9日間。初めての箇所が3ヵ所。1年振りに出たのが1ヵ所、お馴染みの箇所が4ヵ所と、自分でも把握するのに手間がかかる。潤いのない肌の写真を載せて申し訳ないが…まぁ見てください。 右手首(左写真参照)。初めての箇所で右手首の小指側、手を反らすと痛みが発生、やや赤みがありマーカーのところを押すと痛い。マーカーの下(肘方向)を掴むと硬さがあるが、腫れは目視では確認できない。手を着いた時、食器を洗う時、Gパンを履く時などで痛い。11日~17日の期間。 左足の甲(左写真参照)。初めての箇所、歩くと痛みが発生しびっこを引く。マーカーのところを押すと痛いが腫れは確認できない。先月28日~3日の期間。 右肘(左写真参照)。初めての箇所、曲げた時に一番先端の骨のところ、押すと痛みあり、腕を真っ直ぐに伸ばそうとすると痛みが発生し腫れている。曲げてもそれ程痛みは感じない。着替える時、物を動かすときに痛みが出る、やや不便。不用意にコツンとどこかにぶつけようものなら飛び上がるほどに痛い。24日~30日の期間。 右大腿骨。1年振りに出た、昨年の桜が咲くころに痛みが出たところと同症状だが今回は右側、大腿骨の付け根でお尻の真下のところ、お尻の肉の丸みが終わったところ(写真は…掲載不可ね)。 押すと痛みがある、椅子に座った時に真下となるところで座っているとジンジンとして辛くなる。椅子から立ち上がる時、座る時はとても痛い!。歩くときは少し痛みを感じる、前かがみの姿勢をとれないので床に落ちているゴミを拾えない。便座に座るときは直に当たるので要注意!。靴下を履くのがと~っても大変!。9日~22日の期間。 右足のかかと(左写真参照)。馴染みの箇所で少し腫れており矢印のところを押すと痛い。歩くと痛みが発生し、ややびっこを引く。立ち上がる時や座るときも痛い!。寝ていてもジンジンと痛む時があり起きて湿布を貼ったりする。14日~29日の期間。 左の膝(左写真参照)。時々出てくる箇所で曲げると痛みが発生する。腫れているような感じがあるが、目視では判らない。矢印のところを押すと痛みがある。曲げると痛いので突っ張った歩きかたとなる。階段の昇り降りは手すりが必要!。14日~18日の期間。 両脇腹、上半身に力を入れる動作をすると筋肉痛みたいな痛みが発生する。色々なことをするのにやや不便で、動作により「ウッ」と声を上げる時もある。痛い箇所は肋骨の両側で下から2本目あたり、指2本分ぐらいの範囲で押すと痛みあり。先月24日~9日の期間。 左手の中指。グーをしても中指だけ曲がらない。強く曲げると第2関節から根元にかけて張り感と共に痛みが発生する。物を掴むときにちょっと不自由する(2016年3月から変わりなく続いている)。 |
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2017年 4月 |
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先月と比べると、今月は痛みの箇所がとても少ない。痛み止めのセレコックス服用は5日間だが、外出の影響が出た感じだ。 左足かかと(左図参照)。歩くと痛みが発生する。痛みが強かったり~弱かったりと慢性的に今月は出た。矢印のところ(出っ張っている真後ろよりもやや下のところ)を押すと痛みがあるが腫れは見られない。 桜の季節なので写真を撮りに3日間出かける(電動自転車)。帰ってくると痛みが強くなり、びっこを引く状態となるのでセレコックスを飲む。次の日にまた出かけて、帰ってからセレコックスを飲むという状態でした。 右肋骨(左図参照)。鎖骨の下4本目あたり、肋骨と胸骨の境目あたりでぷくりと高くなっているところ。日常の動作でチラリと痛さが発生する。触れると少し腫れており押すと痛い。昨年の5月にも同様の症状があった。 日常での大きな支障は無いものの動作は加減が必要となる。症状が出た期間は17日~23日。 左手の中指。グーをしても中指だけ曲がらない。曲げたときの痛みが軽減し前よりも曲げられるようになった。曲げた後は第1関節からバネ指となる(2016年3月から出ている症状)。 |
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2017年 5月 |
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今月の主に痛い箇所は4ヵ所、初めての症状で猛烈に痛いところがあったが、発症期間が短かったためにセレコックスの服用は他の症状も含めて8日間で済んだ。 左手(左2枚の写真参照)。手首から上の全体に痛みが出る。痛みの元となる箇所が特定できず全体に出るのは初めて。 写真でマーキングしている辺りに痛みが集中している。押してみると痛みを感じるが、ここが痛みの元ではない。目視では手の平側に腫れはなさそうだが、甲側に少し腫れが見られる。手を下げている時にジンジンするのを感じた。 手首を上下左右のどちらかに動かそうとすると猛烈に痛い!。どれかの指を曲げようとすると猛烈に痛い!。物を動かすことや掴むことができない、スマホを持つことができないどころか紙1枚すら持つことが出来ない。症状が出ていた期間は27日~31日、痛みのピークは28日と29日。 右大腿骨。3月にでた症状と同じ。右大腿骨の付け根付近で、Gパンの後ろ右ポケットの右角にあたるところを押すと、顔をしかめるほど痛い。椅子に座る時、立つ時、座って圧迫されると痛みが出るが、歩く時には痛みは殆ど感じない。症状が出ていた期間は14日~19日、痛みのピークは15日~17日。 右の肩。付け根部分、外側で肩の突端から指1本分ほど下側、押すと痛みがあり、動かすと痛みが出る。ある程度の動作は可能であるが、手を上げると痛むので着替えなどでやや不自由する。症状が出ていた期間は21日~25日、痛みのピークは22日~24日。 左足かかと(左図参照)。先月から続いているもので、歩くと痛みが発生する。痛みが強かったり~弱かったりとやや慢性的になっている。矢印のところ(出っ張っている真後ろよりもやや下のところ)を押すと痛みがあるが腫れは見られない。症状が出ていた期間は5日~12日、痛みのピークは8日。 左手の中指。グーをしても中指だけ曲がらない。曲げたときの痛みが軽減し前よりも曲げられるようになった。曲げた後は第1関節からバネ指となる(2016年3月から出ている症状)。 |
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2017年 6月 |
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今月の主に痛い箇所は3ヵ所、これまで時々出てきた症状でもある。 右足のかかと(左図参照)。1日目、歩くと少し痛みを感じていたが、2日目の夜になると物に掴らないと歩けないくらいに猛烈に痛くなった。静かにしていれば痛くはないが、歩く時に体重をかけると痛い!。3日目の午後になると、ほぼ普通に歩けるようになり昨夜の痛さがウソのよう。その後は時々軽い痛みが出るが、徐々に軽減していった。症状が出ていた期間は、先月の31日~5日。 左肩付近(左図参照)。首を右に振った時に、引っ張られた筋に伴って痛みが出る、寝違えたときの痛みに似ている。左腕を回したり作業をしても痛みは出ない。寝る時や起き上がる時に痛い、見上げたり下を見たりすると痛い。症状が出ていた期間は、5日~11日。前回出たのは丁度1年前の6月だった…。 右足の裏(左図参照)汚い写真で申し訳ないが…。歩くと薬指の根元に痛みがある。腫れている感覚があるが、裏側は触れても判らない。甲側から見ると小指と薬指が少し腫れてやや赤みがあるのが判る。歩くと足の裏で薬指の根元付近が痛いと感じるが、押して痛いのは甲側で薬指の第2関節。びっこを引くほどではない。症状が出ていた期間は16日~29日。 |
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2017年 7月 |
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今月の主に痛い箇所は2ヵ所、これまで時々出てきた症状でもある。今月中旬からコルヒチン(0.5mg)を服用する。コルヒチンは痛風の発作を抑える、家族性地中海熱の治療 及び ベーチェット病の治療に用いられるとのこと。 左足のかかと(左図参照)。歩くとズキリとした痛みが発生しびっこを引く。押して痛いのは真後ろの少し下側でいつものところ、つま先をぎゅっと上げると張り感がある。症状が出ていた期間は、2日~8日、痛みのピークは3日。 右前腕(手首上部)(左写真1参照)クリックすると大きな画像が見られます。矢印の部分(マジックで黒点を打ってある)を中心に手首上部が腫れている。熱感がややあり手を下げているとジンジン感を少し感じる。 小指~中指を真っ直ぐに伸ばすことが出来ない。特に痛みは無いが手首を使う動作での不快感がある。マウス操作やキーボード入力などで腫れている個所が机に触れるので少し気になる。 (1)の写真は7/9のもので、腫れている部分の大きさは約4cm×6cm。 周辺から徐々に腫れが引いていって7/20は約3.5cm×3.5cm。7/24には小指~中指を真っ直ぐに伸ばすことが出来るようになった。今年の1月にも同様の症状があったが、今回は長いと感じる。症状が出ていた期間は1日~8月に続く。 |
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2017年 8月 |
今月は特に痛い箇所はなし。 毎日飲んでいる薬は次の3種、コルヒチン(0.5mg)、セレコックス(200mg)、アロプリノール(100mg)。 先月から飲み始めたコルヒチンが効いているのかどうか?は判らないが、大きな動作制限を伴う痛みはでていない。主治医からは1日2回の服用と指示されているが、自分では飲みすぎるような気がして1日1回の服用としている。忘れて1日飲まなくても痛みが出ることはない。取り敢えず服用しながら様子をみるという感じ。 |
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2017年 9月 |
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今月は特に痛い箇所は1ヵ所。いつもと同じだと思っていたが、やがて違う症状へと変化していく。 毎日飲んでいる薬は次の3種、コルヒチン(0.5mg)、セレコックス(200mg)、アロプリノール(100mg)。 右前腕(手首上部)(左写真参照)。今年の1月と7月にも出た個所。腫れている。手を下げているとジンジン感がある。小指~中指が伸ばし難い。熱感が少しある。押すと硬さがある。マウスの操作、クリックがしずらい、キーボード入力とマウス操作は左手で行う。持ち上げたり掴んだりと力を必要とする作業は辛い。テーブルを拭きにくい。 17日から徐々に出てきた症状。いつもと同じだと思っていたが、今回はこれまでと違って中心部分が柔らかい。このことが違う症状へと移行することになる。 |
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2017年 10月 |
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今月は入院することになった。 先月示した右前腕部の柔らかい部分にポツリと虫に刺されたような赤い斑が出来たのが2日、7日になって「膿んでいるかもしれない?」と思うまで大きくなった。8日~9日にかけて急激に異常に大きく膨らんできた。 9月27日~10月14日までの症状写真を載せておきます(画像 ①) 3連休が終わった10日に診察(いつもの内科)に行き、整形外科でも診てもらう。10日夜から小さな穴がポツポツと開いて黄色い膿が出始める。 12日にMRIを撮ってもらったところ、前腕内部にも膿があることが判明(画像 ②)、手術が必要と判断されて他の病院への紹介状とデーターを貰ってきた。 紹介状を持って訪れた病院は、2013年11月に3番目となる病院で訪れたところ、また戻ってきたという感じもしないでもないが、今回は整形外科である。 19日入院で手術は20日と決まった。手術名は 右前腕深部膿瘍切除 洗浄デブリードマン。10cm以上切開する必要があるとのこと、入院期間は約2週間と告げられる。 手術までの1週間で、3台の水槽の水替えと追加、餌の用意、区役所で限度額適用認定証を貰い、解散した理由が判らな~い?第48回衆議院議員総選挙の期日前投票を済ませた。 手術の日、全身麻酔で行った。口にマスクを当てられ静脈から麻酔薬が入ると一瞬ポワンとなり、看護師さんが「眼を開けててくださいね~」「ハイ」、「眼を開けててくださいね~」「ハイ」、「眼を開けててくださいね~」「ハ…イ……」それ以降は全く覚えていない…… 2時間ほどの手術が終わり、意識が戻ったのは手術台から移動式ベッドに移されるとき。 全身麻酔ってスゴイと思う。眼を閉じて → 開けたらば手術は終わっていた。あれでは腕を切り落としたとしても全く判らないだろうね。 ベッドの上で撮らせてもらった術後4日目の縫合状態(画像 ③)。縫合のピッチが荒いと思ったが、妻(元看護師)曰く、整形外科では普通とのこと。 入院中は感染予防のために毎日、1日2回の点滴がある。3日ほど挿していると挿入方向の前方部分の皮膚下が固くなり痛みが出てくるので、その都度別の個所に差し替えてもらった。 2013年から続いている症状との関連性があるかどうか?で血液内科も受診することになったが、今のところ関連性は判らないとのこと。 膿の細菌検査ではブドウ球菌類や結核菌などは検出されなかった。免疫不全としてのHIVの検査も受けたけれど陰性だった。組織検査も行っているが結果が出るのは約1か月先とのこと。 2週間の入院を過ごすべく、スマホ、ノートパソコン、DAP+ヘッドホン(密閉型)を持っていった。 手術した右手の取り扱いには注意しなくてはいけないが、食事制限はないし自由に歩けるので病院での生活は快適とも言える。看護師さん達はテキパキと本当に感心するほど良く動いている。 日中はデイルームにて同室の人たちと話をしたり、ベッドにてスマホ、ノートパソコンでインターネット等々をして時間を過ごす。テレビ(有料)は付いているけれども、普段から見ていないので使いません。 DAP+ヘッドホンを使うのは夜、消灯が9時ですからね… 普段は起きている時間です。こんなに早くから眼が閉じるわけがないが、お気に入りの曲を眼を閉じて聴く。シーンと静まり返った病室で聴くには、やっぱり密閉型のヘッドホンは必須だと思う。 |
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2017年 11月 |
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今月は退院しました!。 抜糸を行ったのが10月31日。 皮膚上で膿が溜まり大きく膨らんでいた部分はえぐり取ったので、内部細胞が見え、腱鞘も削ってあり腱が一部露出していることから(画像 ④)、形成外科にて皮膚の移植手術が必要かどうかを診てもらう。結果は「手術は必要ないでしょう」とのこと、このときはホッと安堵の気持ちが漂った。早く退院したかった!のだ。 これで退院は11月2日と決定!。 自宅での治療法は、泡立てた石鹸で洗い、水で洗い流し、ポビドンヨードゲルを塗る、ガーゼで保護する、包帯を巻く、です。 素人目には、細胞や腱が見えていて、手首を動かせば腱がシューッシューッと(音は出ませんが…)動いているのが見えるのに、水で洗ったりして大丈夫か?と思うのです。が、不要物を洗い流すことは良いようです。 画像⑤、④の写真から24日後、赤く見えていた細胞部分は皮膚に覆われ、残りは腱の見える一部分のみとなっています。日に日に皮膚細胞が増えていくのを目の当たりにすると、人間の復元能力って凄いな!と感じました。 残りの腱の部分は、手首などを動かせば動いて見えるところであり、動くので肉芽細胞が付きにくい。主治医から「時間がかかるでしょう」とのこと。 28日からフィブラストスプレー(良性肉芽の形成および上皮化を促進)を使用することになった。 血液内科も受診したが現時点では特に何も判っていないとのことだが、自己炎症、サルコイドーシス、家族性地中海熱なども関係しているのでは?とのこと。 自己炎症という疾患名は初めてだが、広義にはこれまで聞いてきたベーチェット病や痛風も含まれるようだ。 |
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2017年 12月 |
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今月は先月からの手術後の症状回復が主な記載となる。従来の痛みに関しては特に無し。 ⑥の写真は手術後6週間目の写真。腱の真上にある皮膚の部分で5mmほどが塞がっていない。 ⑦の写真は手術後10週目になる写真。腱の真上にある皮膚の部分は、まだ2mm弱ほど塞がっていない。 意外と長くかかるものだと思った。 指や手首の大きな動作で皮膚の突っ張り感はあるものの日常生活ではまぁ不自由は殆どないわけだが、感染には要注意!である。 傷口の被覆材(ドレッシング材)としてNIPRO(ニプロ)のサージットPというのを使った(病院ではよく見かけるもの)。テープが薄くて完全密着の防水であるため炊事や入浴などでも大丈夫というところが良い。病院の売店で購入しているが薬局や通販でも入手できる。 手術後8週目にあたる時に整形外科で診察してもらった。組織の培養検査で抗酸菌は陰性だったと言われた。 抗酸菌には結核菌も含まれるが10月の時点で結核菌は無かったと言われているので、今回の抗酸菌は非結核性抗酸菌となる。 非結核性抗酸菌についての詳細は検索して頂きたいが、要は、生活環境中に広く分布する細菌で土中や水中、埃などに病原体はいる。 10月の整形外科初診の時に「土いじりしますか?」と聞かれた。私は「土いじりはしないけれども磯で魚を採っている」と答えた。 主治医は細菌感染を疑っていたが抗酸菌が陰性だったことで、今回の膿瘍の原因がはっきりしないことになる。 非結核性抗酸菌で検索していると、水槽肉芽腫、プール肉芽腫なども出てくる。水槽を設置している当方としては要注意ですなぁ。
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