「磯の魚たち」 のサブページです | ||
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迷いの病。始まりは痛風から…、あちらこちらの関節が痛い、筋や筋肉などが痛い。ぶどう膜炎の発症、左耳の難聴発生、声が出なくなる等々。病名がついていないので、あの病気か?この病気か?と迷う、迷いの病の症状記録。同じような痛みや症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。発症年齢は62歳。 外見上に「ここが痛いよ!」という表示がないので本人しか痛さが判らないのが辛いところ。日常の何気ない動作で痛みがでるわけで、例えば、「靴下を履く」という動作はとっても大変!です。かかと、膝、腰、肩、肘、手首、指などに痛みがあると非常に辛い困難な動作となります。 ◇ 2013年~2015年 ◇ 2016年~2017年はこちら ◇ 2018年~現在はこちら |
日 付 | 発症箇所 | 病 状 & コ メ ン ト | ||||||||||||||||
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2013年 5月 |
・左足親指の付け根![]() |
業務終了の1時間ほど前に左足親指の付け根に違和感を感じる、「あれ~何処かにブツけたかな?」という感じだった。業務が終わっての帰宅途中になると、もう痛くて痛くてびっこを引かないと歩けないほどに痛みが増してきた。 次の日、親指の付け根部分が赤みを帯びて腫れており、地球から足を上げようとするだけで激痛が走り身体がのけ反る!早く病院へ行きたいが生憎と5月連休で何処も彼処もお休みなのだ。 次の日、タクシーで近所の整形外科へ行き診察してもらう。X線撮影で痛風と診断され、コルヒチン錠0.5mg/サロベール錠100mg/コバロキニン錠60mg/ムコスタ錠100mgを処方される。 痛風についてはこちらを参照 → 公益財団法人 痛風財団 痛風で問題となるのが尿酸値、年1回の健康診断での尿酸値を見てみると、前4年間は8.1mg/d~8.9mg/dと高い。その前3年間も7.5mg/d~7.7mg/dとやや高い(基準値は7mg/d以下)。 尿酸の素になるプリン体の摂取に関しては、お酒は全く飲まないし贅沢な食事などはできないので一応大丈夫とは思っているが、外食が週3~4回で不規則な食事とストレスが結構あり、こちらの影響が大きいのではないかと推測する。 3週間後の明け方4時ごろ、ズンと槍で刺されたような鈍く鋭い痛みで飛び起きる!(上記と同じ箇所)。針や釘のように細いものではなく槍のような太いもので肉を分け入ってグサリと刺された感じである!(実際に槍で刺されたことなどはありませんが…) 当日、診察に行って前回と同じ薬を処方される。 |
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2013年 6月 |
・左足親指の付け根 ・左足アキレス腱 |
2週間後、同じ箇所がまた痛くなる。前回と同じ薬を処方される。3日間ほどで痛みは無くなる。 今通っている医院はお年寄りには評判が良いということだけれど、今回の診察時に発症期間が短いことを告げるも患部を見ようとしないので私は不信感を抱く、そういえば…血液検査もしていないなぁ…。 別の病院を探し始める。 2週間後、左足のアキレス腱が痛くなる。 2番目の病院(整形外科、内科、外科、消化器科等の7科を受け持つ地域病院)で受診し、血液検査をしてもらった。薬を飲んでいたおかげか尿酸値は 6.4mg/dと一応正常値内。 コルヒチン錠0.5mg、ボルタレン錠25mg、フェブリク錠40mg、レバミピド錠100mgを処方してもらい。5日間ほどで良くなる。 |
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2013年 7月 |
・右足かかと![]() ・右肩 ・左足かかと |
2週間後、右足のかかとが痛くなり靴を履くのが大変。前回の薬の残りを飲む。3日間ほどで良くなる。 同時に右肩に五十肩っぽい症状が出てきて腕を上げられなくなる。車の運転席から右ドアを閉めることができない。3日間ほどで良くなる。 2週間後、両足のかかとが痛くなり歩くのが辛い。腫れているかどうかは判らない。同じ薬を処方して貰う。4日間ほどで良くなる。 母の葬儀が行われたときには、かかとと肩に痛みが出ていたがボルタレンを飲んでのり切った。 |
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2013年 8月 |
・右手中指根元 ・左手中指根元 ・横隔膜あたり ・左足かかと ・左手薬指根元 ・左脇腹 |
10日後、右手中指根元が痛くなるが2日間で痛み無くなる。 6日後、左手中指根元に痛みあり、また横隔膜あたりに筋肉痛みたいな痛みあり。前者は2日間、後者は4日間で痛み無くなる。 上記が治まると、今度は左足かかとに痛みが出るが4日間で痛み無くなる。この期間に左手薬指根元も痛くなるが、こちらは1日で痛み無くなる。 3日後、左脇腹に筋肉痛みたいな痛みがあり、4日間続く。この期間に左手薬指根元も痛くなるが、2日間で痛み無くなる。 |
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2013年 9月 |
・両足かかと ・左足裏 ・右股関節 ・右足親指根元 ・喉の右上 ・肋骨左 |
上記が治まると、両足かかとが痛くなる、左足かかとの痛みは2日間で治まったが、右足かかとの痛みは7日間続いた。 同時に左足裏が痛くなる。無理して頑張って歩いた後にくる痛みと似ている。6日間続いた。右足かかとと左足裏が痛いため、びっこを引く歩き方となる。 上記病状が治まって5日後、前日に磯を歩き回ったせいか?、両足のかかと、右股関節~太もも~ふくらはぎが痛くなる。歩道の段差や家の洗面所の僅か10cmを越えるためには歯を食いしばって痛みに耐えなければならない、辛い!、3日間続いた。 続いて右足親指根元が2日間痛み、ほぼ同時に喉の右上を押すと痛みを感じる、9日間続いた。 2日ほどずれて肋骨部分(胸の中心にある胸骨と肋骨がつながる部分の手で触って丘のように少し高くなっている箇所)を押すと痛みを感じる。日常生活ではさほど支障はないが、大きく息を吸うと痛みを感じる。10日間続いた。 診察時に肋骨を見せて痛みを告げるが、「痛風ではそこに出ないですね…」とのこと、それでは?の問いに「痩せてくると出ることがあります」とのこと。確かにこの3カ月ほどは痛みが出ている時には食べられなくて3k~4kは体重が落ちている。ちょっと??だったけれども、そんなものかな?で一応納得。 |
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2013年 10月 |
・肋骨![]() ・右足裏 ・両足かかと ・左足大腿部 ・両足ひざ下 ・左脇腹 ・両上腕部 ・両肩 ・右肩 ・左肩 ・全身の疼痛図 ![]() |
10月になって、絶え間なくどこかが痛みだす。 2日間だけ痛みの記録がなくて、あとは毎日どこかに痛みがある。1週間ほどで痛みが無くなる箇所もあるが、右足裏の痛みだけは3週間ほど続いた。 左の写真は、右の肋骨部分(胸の中心にある胸骨と肋骨がつながる部分の手で触って丘のように少し高くなっている箇所)で上から4番目か5番目あたり、腫れがあり押すと痛い。 左足裏(土踏まず付近)、左足大腿部、右ひざ頭下左、左足かかとが同時に痛む、通勤途上にある階段の上り下りは手すりが無いと動けない。今までは気にも留めなかった手すりだけれど、そのありがたさがとっても良くわかる。 関節部分とは別に筋肉痛みたいな痛みが、左脇腹、右脇腹の背中側、左上腕部、右太もも付近、に出てきた。関節の痛みと重なるとかがみ込むことができないので、床のゴミを拾い上げることも出来なくなる。もちろん正座なんてとても出来ない。 夜、トイレに行くためには布団から立ち上がらなくてはいけないのだけれども、身体を起こして~立ち上がるという一連の動作が非常に大変なので電動ベッドを購入することにした。 ベッドは立ち上がる時に膝の負担が少なくなるように床面が高いものを選ぶ、電動にするかどうか?では悩んだけれども肩と肘が痛いときには半身を起こすのも辛いので電動を選んだ。ついでに入浴時に使用するための座面が高いイスも購入。 朝の着替え~通勤~仕事~帰宅~睡眠まで全ての状況で痛みが出るので痛み止めの薬を飲むが、毎日がとても辛くなる。 ここまでくると、自分でも痛風ではない?のではないか?と思い始めるが、処方薬は同じ。今通っている病院では痛風という診察の域から出そうにないので、別の総合病院への紹介状を書いてもらう。 言葉だけ並べてもイメージが掴みづらいので、その月の全身疼痛箇所と痛みを感じた日数を記入した図を作成してみる(左の図)。クリックすると大きな図が見られます。 |
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2013年 11月 |
・左肩 ・右肩 ・肋骨 ・左足ひざ下 ・左腕 ・右腕 ・右足首 ・左足股関節 ・左足首 ・右ひじ ・腰 ・左手親指 ・右足の腫れ ・左足の腫れ ![]() ・左手人差し指 ・左手親指 ・左手首 ・左耳の難聴 ・味覚の変化 ・全身の疼痛図 ![]() |
11月は最悪の月、毎日何箇所かが痛む、少ない日で2箇所、多い日では8箇所が痛み、外へ出ることが出来なくなってしまった。職場に休みを申請する。 3番目となる病院、地域では大きい総合病院で色々な検査を受ける、受診科は総合内科。呻きながらも行かざるを得ない診察には往復にタクシーを使った。 血液検査を行う。検査項目の中で、CRP(炎症反応)は17.3mg/d であり、Wikipediaによると、CRP値が高い(15.0~20.0)場合は「重体な疾患の発症の可能性が検討される範囲」となる。基準値は0.3mg/d以下。 白血球数は16900/μlで、こちらも増加している。基準値は3900~9800/μl。 CRPと白血球についてはこちらを参照→真嶋医院 健康講座 2010年3月炎症反応って? 身体の中で何かしらの炎症が起きているのは間違いないと思うが、それが何かは判らない。ちなみに尿酸値は4.1mg/dという値で減少していた。 総合内科、整形外科、膠原病内科を受診し、血液検査、尿検査、レントゲン検査、CT検査、を受けるも該当する診断名がみあたらない。 処方薬は、沈痛目的のボルタレン錠25mgと胃の粘膜保護目的のムコスタ錠100mg。痛いから早く薬を出してくれ!!と私は心の中で叫んでいるが、診断名が無いのでは主治医も薬を出しようがないのだよ…と自分を納得させる。 肩というか肩甲骨あたりに痛みが出る、同時に筋か筋肉かは判らないが腕を上げようとすると上腕部に痛みが走る。机の上に手を上げられない、コーヒーカップを口まで持っていけなくなる。8日間続いた。 左足のひざ下~脛の骨の上部、歩く時や椅子から立ち上がる時にズキッと痛みが出る。約2週間続く。 左足股関節~腰の外側にかけて、動かすと痛みが走る。自力では動かすことができず、歩行が困難となりまた寝返りもできなくなる。これはとても辛い!。3日間続いた。 腰が痛い。ぎっくり腰よりも尖がった痛みではなく、ギシギシとした感じの痛みである。ベットに仰向けになって足を真っ直ぐに伸ばすことが出来ない。 右足首~くるぶし~甲にかけて腫れがみとめられる。右足の腫れが治まりつつある頃になると今度は同じ症状で左足が腫れてきた。(左の写真)。痛風にみられる症状のようだけれど、この頃の尿酸値は4.3mg/dとなっているが、尿酸を減らすフェブリク錠は飲んでいない。 足が腫れている時はかかとの先端部分も痛く、かかとを着けると激痛がはしる。腫れは1カ月ほど、痛みは2週間ほど続いたが、1~2日間の激しい痛みのピークを過ぎるとゆっくりゆっくりと減少していく。 ある日、田舎の父と電話で話していると、左耳で受けた父の声がやけに遠い。父はコードレスの電話機を使っているので送受信の状態が少し悪いのかな?と思っていた。 またタバコを吸うために換気扇の元へ行くが、換気扇の回転する音が右の耳を向けた時と左の耳を向けた時でサーという音が異なる。左の耳ではサーという音が聞こえないのだ。 家族との会話、テレビの音など一応聞こえるのだけれど、左の耳だけで聞こうとした場合に高いほうの音が聞こえない。ん…これはちょっとまずいかなぁ…と思っていたけれど、2週間ほど経った頃から徐々に聞こえ始めた。 左手親指の根元、左手人差し指の根元、左手の手首も曲げると痛みを生じたが、これらは3日ほどで痛みは引いて行った。他の箇所の痛みに比べたら取るに足らないものになってしまった。 痛みが酷いのでボルタレンを1日の摂取規定量を守って4回飲む。朝方の3:00~4:00頃になると決まって痛みで眼が覚めて薬を飲むという日が続く。 薬が効いている間に何とか動ける時間はほぼ4時間、動けるといっても買い物に行くことは出来ないのでネットスーパーを利用することにした。これはとても便利、動けなくなった時や高齢者など、積極的に使ってほしいと感じる。 味覚が少し変わったような気がする。口の両奥に苦みに似た味がつきまとう。特にコンビニやスーパーの弁当、惣菜、インスタント食品などは全く食べる気が起きなくなってしまった。化学調味料などを使っていなくてシンプルな味付けの美味しいものしか受け付けないちょっと贅沢な舌になってしまった。 痛みの所為で食べられないのと贅沢になった舌の所為でなおさら食べられずに、体重が3カ月で6k減少。Gパンがゆるい… 横になっていてこう思ったことがある。ひとりでいる今、震災などが起きて身に危険が迫ったとしても私は逃げることが出来ないので諦めるしかないんだろうなぁ…と。 |
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2013年 12月 |
・左足首
・左足かかと ・右足首 ・左足のしこり ・腰 ・左足くるぶし ・左肩 ・左ひざ ・右ひざ ・全身の疼痛図 ![]() |
先月と比べれば痛みの箇所数は減ったけれど、今月も毎日どこかが痛い。 Web検索などから、自分は関節リウマチなのかな?とも思っていたので、膠原病内科の担当医に聞いてみたが「リウマチではありません」とキッパリ。 左足甲の腫れは引きつつあるが、左足のかかと(真後ろ部分)に腫れがあり、歩くと痛い、押しても痛い。左足首も動かすと痛いし腫れている。 左足首の痛みは~10日まで、左足かかとの痛みは~16日まで続く。 右足甲の腫れは和らいできているが、右足首の痛みは残る。~8日まで続いた。 左足のふくらはぎ、後ろ側のちょうど真ん中あたりにしこりのようなものがある。大きさは2cmぐらいか、押しても痛みは感じない。2週間ほどで消滅する。 1週間ほど左足首の痛みが落ち着いていたが、再び痛み始める。足首の痛みは外側くるぶしの上部分と判った。押しても痛みがあり1週間ほど続いた。 クリスマスの頃、左肩~首の後ろの真ん中あたりが痛む、左足のひざ下も痛む、左足のくるぶし付近も痛む。皿を引き寄せられないし首も傾けられない、姿勢を正してケーキのほうを口に運ぶ。あぁ楽しんで食べられないクリスマスだこと。 世間は年末商戦の真っ最中、足の痛みが少し落ち着いてきたかな?という頃に、左足ひざ全体に痛みを感じる。これまでのひざ下の局所的な痛みではなく全体がズキズキと痛い。痛くて眠れず、起きては湿布を貼る、眠れない日は2日続いた。 左足のひざが痛くなってから3日後、こんどは同じように右足のひざが痛くなる。 先月と比べると痛みの箇所数や程度は少しだけ改善しているようにみえる。CRP(炎症反応)は17.3mg/d → 5.94mg/d まで下がってきている。白血球数は16900/μl → 10600/μl とこちらも下がってきている。しかし、これでも身体のどこかに何か疾患があるのは間違いない。 ボルタレンを服用することによる胃潰瘍などを心配されて胃カメラにて検査を行う。胃カメラは過去に3回ほど行っているので嫌で嫌でたまらないことはないが、好きということはない。挿入部の大きさが親指から小指に変わっていることに目視で確認して安堵する。結果は特に心配な点は無かった。 ボルタレンは鎮痛の効果があることは認めるが、薬には効果と引き換えに副作用というものがある。自分の飲んでいる薬のことは知っておいたほうが良いと思う。 お薬検索はここで ⇒ 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 年越しの痛みは、左ひざ、右ひざ、左足かかとの3か所、きっとイタイイタイという初夢を見るかもしれない…(でも見なかった)もう2カ月も仕事を休んでいる、毎日どこかが痛くて満足に動けない、いつ治るという見通しも立っていない、このままでは職場に迷惑がかかると思い退職をすることにした。 1週間に1回の割合で診察に行っているけれども、この時点で診断名はついていない。 |
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2014年 1月 |
・左ひざ ・右ひざ ・右足くるぶし下 ![]() ・右ひざ内側 ![]() ・左手上腕部 ・首筋右側 ・肋骨 ・右手首 ・左ひじ ・左手小指の根元 ・全身の疼痛図 ![]() |
毎年家族で行っている初詣、今年は歩くのが痛くて私は行けない。 1月も毎日どこかが痛いけれども、ボルタレンを飲む回数がこれまでの1日4回→3回に減った。ということは痛くなる間隔が少し延びたことになる。痛みの感覚も昨年より尖っていないと感じる。 先月から引きずっている左ひざ、右ひざの痛みは正月気分が終わる頃に引いて行った。両膝で1週間の痛みが続いたことになる。 左足かかとの先端部分が歩くと痛い、押しても痛い、腫れは少しある。9日間続いた。 右足の外側くるぶしの少し下に痛みが出てくる。小高い丘のような腫れもある。この痛みは2月中頃まで約1か月間続いた。(左の写真) 右ひざの内側が動かすと痛い、押しても痛みあり。(左の写真)3日で痛みは無くなる。 左手を上げようとすると左手の上腕部が痛む、どこの箇所が痛むのかは具体的に判らず、筋か?筋肉か?といった感じになる。1週間続いた。 首の右側、耳の後ろのラインが寝違えたかのように痛い。4日間続く。 肋骨(昨年10月に痛みが出た箇所と同じ)、右手首、左手のひじ、左手小指根元などの痛みは2~3日で消えてゆく。 痛みとは別にこれまでにはなかった身体の状態は足が冷たいこと。左足首の下からが右足で触っても冷たいし、手で触っても冷たい。血液の循環が悪いのだな…と単純に思う。 今月はMRIを撮ってもらったが、特に異常箇所は見つからず。 |
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2014年 2月 |
・右足くるぶし下 ・左手上腕部 ・左足くるぶし下 ・左足ひざ下 ・右足ひざ下 ・左足ひざ頭 ・胸骨上部 ・首、のど仏の横 ・左足かかと ・左足ひざ~くるぶし ・左手小指の根元 ・左足すね ![]() ・全身疼痛図 ![]() |
2月の診察は一度もない。検査を色々とやってきたけれど、これといった原因が見当たらず主治医も悩んでいる様子。 ボルタレンを飲む回数が1日3回か、もしくは2回とランダムになってきた月。 先月から引き続いている痛みは、右足くるぶし下と左手上腕部。左手上腕部は2日ほどで痛みは消えた。右足くるぶし下は中旬後半まで続く。 左足くるぶし下も同様に痛みと腫れが出てきたが、こちらは1週間ほどで治まる。 左足ひざ下、右足ひざ下が痛い。ひざ小僧の下の部分で、でちょうど窪んでいるあたり。歩くと痛いし押しても痛い、局所的。左足は1週間、右足は3日で痛みは消えたが、左足ひざ下は散発的に痛みが出ている。 左足ひざ頭全体に足を曲げると痛みが走る。上記のひざ下の局所的な痛みではない。立ちあがるのが困難。1週間続いた。 肋骨ではなく胸骨上部が痛い。日常生活でほぼ支障はないが、胸骨の一番上の部分を押すと痛みがある。4日間で痛みは消えた。 首、のど仏の横、右側部分を押すと軽い痛みがある。4日間続く。 左足かかとの先端部分、約1カ月振りに痛みだすが、4日程で治まる。 左足のひざ~くるぶしにかけて、むくみが微妙にあり、重くだるい。痛いわけではないが、歩くと力が入らない感じがする。1週間続く。 左足すね骨の真ん中あたりに押すと痛い箇所あり(左の写真)。約1週間ほどで消えていった。 左手小指の根元、押すと痛いが特段の支障なし、3日間で痛みはなくなる。 今の総合病院に通い始めて4カ月が過ぎた。今のところ病名を決める決定的な因子は見つかっていない。主治医も移動になるということなので、別の総合病院を紹介してもらうことにした。 |
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2014年 3月 |
・左足ひざ ・左足ひざ下 ・右足かかと ・左足かかと ![]() ・左足内側くるぶし ![]() ・左手小指第一関節 ・左手小指根元 ・左手親指根元 ・左足大腿部 ・左手ひじ ・全身疼痛図 ![]() |
4つ目となる病院は大学の付属病院、総合診療科を受診する。主治医にこれまでの経緯と検査値を伝え、私がExcelで作成した痛みの箇所の時系列表を提出する(このページを作成する元にもなっている)。 こちらの病院での検査値は CRP(炎症反応)は17.3mg/d → 5.94mg/d → 4.458mg/d と僅かながら低下、白血球数は16900/μl → 10600/μl → 11740/μl とこちらは僅かに増加している。ちなみに尿酸値は5.5mg/d。 処方薬は前の病院と同じく沈痛目的のボルタレン錠25mgと胃の粘膜保護目的のムコスタ錠100mg。先月は1日に3回飲んでいたけれど、この月から1日に2回でよい日が多くなる。 左足ひざを曲げると痛くて、歩く座るが辛い。右太もも内側に2cmぐらいのしこりがあり、押すと少し痛いけれども日常には支障はない。しこりは4日で消えていった。 左足ひざ下が痛い。上記はひざ全体の痛みであるけれど、こちらは親指ぐらいのピンポイントで圧痛がある。椅子から立ち上がる時などにズキッとくる。 両足のかかとが痛い。かかとの先端部の少し上部で、歩くと激痛が走る。右足は3日もしくは4日という単位で3回痛んだが、左足の痛みは7月上旬まで続いた(左の写真上)。 左足の内側くるぶしが動かすと痛む。やや腫れが認められる。5日間痛んだ(左の写真下)。 その他は、左手小指根元や第一関節、親指を動かすと手首に近い箇所が痛んだ。物を掴むときに不自由さがありタオルなどは絞れない。いずれも2日~3日で痛みは無くなる。 左足大腿部の外側部分(歩くと硬くなる筋肉部分)が歩くとドクンと痛む、6日間続く。左手のひじの突端部分が痛み、手を真っ直ぐに伸ばすことができない。2日間の痛みが2回発生。 全身疼痛図を作っていて思う、左側に集中しているねぇ…と。 |
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2014年 4月 |
・ぶどう膜炎 ・強膜炎 ![]() ・左足かかと ・胸~腹部 ・右足小指 ・右手前腕部 ・右足外くるぶし上 ![]() ・左足ひざ下 ![]() ・全身疼痛図 ![]() |
少しづつ痛む箇所が減少しているが、4月になって重要な症状(ぶどう膜炎、強膜炎)が出てきた。 3月の下旬に左目尻の上の方を押すと痛みを感じたが4日で治まった、その4日後にこめかみの圧痛と共に眼の半分に充血が発生。(左写真) いつもの充血と思って眼薬を差すが改善は見られず、また、まぶたを軽く押すと痛みも感じる。3日後に主治医に相談し、翌日に近くの眼科を受診する。 眼科にてぶどう膜炎及び上強膜炎と診断される。 眼科の先生から今掛かっている総合診療科の主治医に宛てた手紙を託された。 Webで検索してみると、その原因としてあまりにも聞き慣れない病名が並んでいてちょっと心配になる。ぶどう膜炎と上強膜炎についてはこちらを参照 → 「日本眼科学会 ぶどう膜炎」 「メルクマニュアル 上強膜炎」 リンデロン(0.1%)、クラビット(0.5%)、サンドール(0.4%)を処方され1日6回点眼する。経過観察のため、翌日、3日後、1週間後と眼科に通う。少しづつ病状は改善し、2週間後からは点眼回数が半分になる。 先月から引き続き左足のかかと先端部分が歩くと痛む。(7月上旬まで続く) 胸~腹部に腹筋後の筋肉痛のような痛みがある。4日間続く。 右足小指の根元で足の裏側が痛い。押すと痛いし歩くと痛い。9日間続く。 右手の前腕部が痛い。腕を曲げると痛いし机の上に腕を上げようとすると痛い。マウス操作は左手で行う。4日間続く。 右足の外側くるぶしの上方部分が歩くと痛い、またその少し下部分に腫れが認められる。15日間続く(左写真中)。 左足ひざ下に押すと痛い箇所あり、椅子から立ち上がる時などにズキッとくる。5日間続く(左写真下)。 先月はボルタレンを飲む回数が1日に2回だったけれども、今月は1回でよい日が1/4ほどあった。3月から僅かずつではあるが病状が改善してきていると感じる。 主治医は「ぶどう膜炎が出たことで疾患原因の範囲は少し狭まったけれど、中々シッポを出さないねぇ」と仰ってた。 4月末の検査値は CRP(炎症反応)は17.3mg/d → 5.94mg/d → 4.458mg/d → 1.098mg/d と減少、白血球数は16900/μl → 10600/μl → 11740/μl → 10840/μl とこちらも僅かに減少している。ちなみに尿酸値は7.8mg/d で増加してしまった。 |
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2014年 5月 |
・声が出ない ・左上腕部 ・左足ひざ頭 ・左足かかと ・左足親指第一関節 ・全身疼痛図 ![]() |
声が出なくなる。前日の午後から声がかすれ始め、次の日から普通に話そうとすると声が出ない。喉をすぼめて強く息を吐かないと言葉にならない。また、唾を飲み込むと、のどの奥左側に痛みを感じる。食べ物でむせるということは無かった。 3日目から喉の痛みが減少し始め、7日目には声が普通に出せるようになった。その後喉の違和感が8日続く。 ぶどう膜炎は1か月前の診察時より僅かに悪化しているようで、点眼をしっかりやるように言われる。 左の肩~肘にかけて外側部分が痛む、5日間続く。 左足のひざ頭、歩くと痛い、13日間続く。 3月から続いている左足かかとの痛み、普通は多少のびっこで歩けるが、何かにつかまらないと足を運べない日が2日あった。 左足親指の第一関節が歩くと痛む、腫れも認められる。5日間続く。 ボルタレンを飲む回数が先月は1日1回の日が結構あったけれども、今月は毎日2回飲む日が多い。 泌尿器科にて造影剤を用いてのCT検査を受ける。主にがんや腫瘍の診断なのだけれども、特に何もなくてホッとする。 |
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2014年 6月 |
・肋骨右側上部 ・左足かかと ・左足ひざ頭 ・全身疼痛図 ![]() |
ボルタレンは毎日欠かせないけれども痛みの出る箇所が大幅に減ってきている。この月から「外へ出られる!」という気持が湧いてきた(発症から8カ月目)。 ぶどう膜炎は経過が良くなってきており1日2回の点眼になった。 大きく息を吸うと肋骨右側上部に痛みを感じるが、場所は特定できない。ボルタレンで痛みを抑える必要はない程度。 3月から続いている左足かかとの痛みは、出たり出なかったりと波がある。 左足ひざ頭の痛みは初旬と下旬に2回出る。 半年振りに車を動かそうとしたけれど、バッテリーが完全に干上がってしまっていてウンともスンともピクリとも反応せず、まるで人間社会とは無縁の物体がそこにあるみたい。バッテリー交換とナビのセキュリティー解除で約26,000円の出費…となる。 |
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2014年 7月 |
・左足ひざ下![]() |
ボルタレンを飲まなくても良い日がでてきた月であり、本格的に外出(磯行き)できた月でもある。 このひと月でボルタレンを飲む回数が、1日1回→2日1回→薬飲なし、と変動してきた。強く感じる痛みの箇所も左足ひざ下(4月と同じ個所)(5日間)のみで、あとは「ちょっと痛いかな…」という箇所が4つほどあるけれど、薬を飲むほどではない。 眼科診察にて、ぶどう膜炎の炎症が無くなったことを告げられた。但し、予防としてブロナック(0.1%)の点眼を続けてもう少し経過をみることになる。 総合内科診察にて先生が「免疫疾患だと考えられるけれど、ちょっと稀なものかもしれないね」と仰ってた。 Web検索をしてみると色々な病名がでてくる。症状から病名を辿っていくと別の病名に辿りつく、別の病名からまた別の病名へと次第に拡散状態… 検索すると沢山の情報が得られるけれど、素人の方がどこかの先生や専門サイトのところから文章をコピーペーストして作ったクリック報酬目的のサイトページがなんと多いことか!そのため情報の出所は必ず確認することにしている。 自分の症状は自分自身が一番良く知っているから、それに合った病名をピックアップしてみた。医療機関での色々な検査は行っているので、症状からみた自己判断となる。 関節リウマチ、一番最初に考えつくのがこれなんだけれども、私の場合は「朝のこわばり」というのが感じられないこと、「次第に動かせるようになる」というよりも最初から動かすと痛いんです。「6週間ほど続く」ということもなく数日から1週間もしくは2週間で痛む箇所が変わってしまう。
線維筋痛症、NHKの「ためしてガッテン」でも取り上げられていたので私も観ました。私の場合、18か所のポイントの中で「圧痛点」は数か所、また「3ヶ月続く痛み」というのがありません。
リウマチ性多発筋痛症、関節リウマチとの明確な線引きが私の中で出来ていないが、「朝のこわばり感」と「1ヵ月近続く痛み」というのが私にはありません。
その他には、膠原病、神経障害性疼痛、といったところか、また、ぶどう膜炎ー関節リウマチ、難聴ー自律神経、声が出ないー反回神経など症状の繋がりも考えられる。自分の症状がそれぞれに被っているので複合疾患の可能性もある。 |
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2014年 8月 |
・右肩~手首 ・左手親指第2関節 ![]() ・右手の甲 ![]() |
ボルタレンを飲まなくても過ごせる日が月の半分になった。 今月の痛むところは2箇所、ひとつは右肩~上腕~前腕~手首までが動作をすると痛む。例えば、マウスを動かすのが大変だったり、コーヒーカップを口まで持っていけなかったり、ズボンやパンツを上げるのが非常に大変だったりする。あわせて薬指を曲げると張り感が伴う。8日間続く。 ふたつ目は、左手親指の第2関節が曲げると痛い(左写真上)。力を込めて物を掴めない。 痛くも痒くもないのだけれど初めての症状がでた(左写真下)。右手の甲にポッコリと腫れが認められる。小指と薬指のラインの間くらいか?押すとポワンとした感じ。2日ほどで消滅する。 これまでの炎症程度と経過を見るためにグラフ化してみた。 6月から徐々に何かの炎症が増え続け11月にピークとなった後は減少傾向をたどるが、8ヶ月後でもまだ何か残っている。グラフを見る限りまだ経過を見る必要があると感じる。 |
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2014年 9月 |
・左手親指第2関節 ・左足かかと |
この月もボルタレンを飲まなくても過ごせる日が月の半分になった。本当に痛いのは左記の2箇所で5日間ほど、あとは動くと少し痛みを感じるけれど薬を飲むほどではないが軽快に動きたい時の予防として飲むこともあった。 |
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2014年 10月 |
・頭のつけ根![]() ・右足くるぶし下側 ![]() |
今月はボルタレンを飲む日が先月より増えてしまった。 理由は左記2箇所の痛み。 頭のつけ根(頭蓋骨と首の骨の接続部分)が痛む(左図参照)。頭を後ろに反らすと痛みが出るのでうがいができなくなるし、ちょっと眼薬を差そうとしても痛む。日常の生活ではそんなに支障はないけれども、じっとしている時でもズキンズキンと痛みが出るのは困った。ベッドにて横になる。10日間続く。 もうひとつは、頭のつけ根の痛みが治まった後にでてきた、右足のくるぶしの下側が痛む症状(左図参照)。歩くとズキッと痛むのでびっこを引く歩き方となる。指で押しても痛い。見た目での腫れは認められないが、触るとこんもり感がある。1週間続いた。 |
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2014年 11月 |
・右足くるぶし下側 ・右手首 ・右足大腿部の上部 |
昨年10月の発病から1年が過ぎた。今月は先月から引きずっている右足くるぶし下側の痛みがあっても、ボルタレンを飲んだのは6日のみ、他の箇所の病状もチラッと出る程度になってきている。ボルタレンを飲んでいないといっても痛みが全く消えたわけではなく、飲むほどの痛みではないということです。 眼科診察にてぶどう膜炎が完治したことを告げられる(発症してから7カ月)。途中での再発がちょっと心配だったのでこれは嬉しい!。 この1年を振り返ってみて何月何日というのがはっきりとしないけれども、こんな状態もありました。というのをふたつ書き出してみた。たぶん2013年12月~2014年4月の間だと思われる。 夜中に3回~4回という頻尿の期間があった。ずっと続くわけではなくて、10日間前後だったと思う。 夜寝ている時に首回りに汗をかくことがあった。下着の首回りを手で触ってみると濡れているのがハッキリと判る。一晩で2回下着を替えたこともあったが、ずっと続くわけではなくて、1週間前後続いたと思う。 月末にこのページをWeb上に公開した。いつかある日、私と同じような症状と痛みに襲われた方がこのページを発見したときに少しでも参考になればと願う。 |
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2014年 12月 |
先月の中頃からボルタレンを飲まないでも過ごせる日が続いている。今月は1回も飲んでいない。 ひざの痛みやかかとの痛みがチラリチラリと数日間だけ出てくるけれど、薬を飲まなくても十分過ごせる。昨年の12月とは雲泥の差がある。 |
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2015年 1月 |
今月もボルタレンは飲んでいない。 今年は家族で初詣に行くことが出来た。何か判らない迷いの病がこのまま落ち着いて欲しい…と神頼みする。 普通の歩きでは痛みは感じないけれど、階段の下りで右ひざに痛みを感じるときが数日あった。 リハビリを兼ねて、1時間~3時間ほど歩いて買い物に行くようになった。連続してこれだけ歩けるようになったのは喜ばしいこと。 |
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2015年 2月 |
今月もボルタレンを飲んでいない。 軽い痛みとして、左わき腹に筋肉痛に似た痛みあり、上体を傾けるなど腹部に力がかかると痛い。また、右側肩甲骨の横側(腕にかかるほう)、上体をかがませたり左手で床のゴミを拾おうとすると痛みがある。いずれも1日~2日で症状はなくなる。 |
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2015年 3月 |
今月もボルタレンを飲んでいない。 先月よりも軽い痛みの箇所が増えて、少しぶり返したのかな?とも考えたりする。 軽い痛みとして、大腿部の骨の上部の後ろ側、臀部との境目あたり、上体を傾けたり立つたり座ったりする時にちょっと痛む。7日目には痛みが無くなる。 左手小指の第1関節、少し腫れて赤みもある。生活上で大きな支障はない。Ctrl+Cキー操作をしても支障はないが微妙な痛みは半月続いた。 右足のひざ小僧のところ、立ったり座ったりするときに痛む。階段を下りる時には手すりに頼ったりもした。9日目になると手すり無しでも下りれるようになった。 |
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2015年 4月 |
今月もボルタレンの服用なし。 久しぶりに指が腫れる。右手の人差指第2関節~根本にかけてが腫れて痛くなる。発症の日は夜にジンジンと痛み、眠れないので湿布を貼ったりする。曲げることが出来ない、箸を持てない、マウスのクリックも出来なくなる。2日目から痛みが軽減し始めて、5日目になると痛みはなくなった。 右腕の付け根(玩具などで腕をネジ止めするところの部分)、負荷をかけると痛みあり、動作が制限される。ズボンを上げるとき、ゴミなどを払うとき、椅子を引くときなどで痛みが発生する。4日目で痛みはなくなる。 背骨の両側から腰のあたりにかけて、屈みこんだり、立ち上がる時などの負荷をかけると筋肉痛みたいな痛みがでる。3日目に痛みなくなる。 |
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2015年 5月 |
今月もボルタレンの服用なし。 今月、痛みが出たのは2箇所だけれど、3日目には痛みがほぼ無くなる程度。 背骨の右側で、腰~肩甲骨の下あたりまで、負荷をかけると筋肉痛みたいな痛みあり、椅子を右手で押して移動できない。 先月と同じく、右手人差し指の第2関節~根元、夕方から腫れてきて、痛くて曲げられなくなる。痛いのは手のひら側の根元。先月の痛みを100とすると今月は80ぐらいか?痛みの度合いが少し減少している。 検査値が出たのでグラフ化してみる。 CRP(炎症反応)の値は0.357mg/dl(基準値は0.2以下)、WBC(白血球数)の値は9880/μL(基準値は3300-9400)であった。何か判らない炎症というものが落ち着きつつあって正常値に近づきつつあると見える。このまま順調に行けるかな? |
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2015年 6月 |
今月もボルタレンの服用なし。 今月、痛みを感じたのは2箇所。 右足の薬指付近、足裏根元付近がやや腫れていて歩くと少々痛い、甲側の中指と薬指にかけて腫れと赤み少々あり、手で触れると腫れが判る。6日目には痛みがなくなる。 背中側の肩甲骨下~骨盤の上にかけて、立ち上がる時や座る時、物を取ろうとした時に筋肉痛に似た痛みが出る。上記の右足の症状がでてから3日目に出てきた。5日目には痛みがなくなる。 |
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2015年 7月 |
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ボルタレンを服用しなくなってから半年が経過した。今後は服用したら記述することにします。 今月は初めてでた箇所が2つある。 右手の手首の内側(左写真参照)、マーキングした範囲を中心として、硬さがあり、ほんのりと腫れている。押しても痛みは感じない。中指と薬指と小指を動かす筋上にあるために、この3本の指は真っすぐに伸ばすことが出来なくなる。生活上での影響はほぼ無い。6日間続いた。 腰のところの背骨、立った姿勢で自然に背中に手をまわして触れる背骨の一つ上の背骨のみ、押すと痛い。背骨なので動けば其れなりに痛みを感じて、多少の動作制限あり。3日間続いた。 丁度冷蔵庫に食料の補給をしなくてはいけない時だったので、半年振りにネットスーパーを利用する。便利だね~。 |
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2015年 8月 |
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「特に此処を診て欲しい!」というのが私のほうから無くなったので、上旬の診察をもって一応終了としました。 先月、ボルタレンを今後は服用したら記述することにします…と書いたばかりなのに、今月服用しました。 服用対象の痛む箇所は右足のかかとの裏側(左写真参照)、内部が腫れており圧迫すると痛い。 28日に軽く症状が出始めていたけれど、29日と31日に磯採集に行きました。29日~30日の時点では軽く痛む程度、31日は用心してボルタレンを飲んで行った。 31日の夕方から、かかとを着いて歩けなくなり、夜になってズキズキと痛みだし(拍動痛)眠られずにボルタレンを飲む。ちょっと酷使し過ぎたかな? |
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2015年 9月 |
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先月末からの右足のかかとの裏側(左写真参照)、内部の腫れが続いた。ボルタレンを飲んだ日数は21日間。 以前のかかとの痛みは足全体が腫れているようだったが、今回は部分的に腫れものがある。手で触れて確認すると、左右にひとつづつあり、それらが繋がっていてヒョウタンみたいな形になっている。熱を持っているのも判るが、外見ではよく判らない。これまでの症状とは異なる。 Webで検索してみると、イメージに一番近いのが→「しょう液性粘液嚢」というページで、上から3番目にある図の「しょう液性粘液嚢」という説明図。 矢印で指示している箇所の位置と深さが自分で触診した感じとピッタリ。ここがパンパンに腫れていると思ってよい。 かかとを床に着けることができず、つま先で移動する生活が続く。静かにしていてもジンジンとピリッと痛むので、就寝時にはボルタレンを飲む。 3日あたりから腫れの張りが僅かづつ引いていくのが判るようになった。16日頃から薬を飲む間隔が長くなり、絨毯の上では軽くかかとを着けられるようになった。22日からは薬を飲まなくても過ごせるようになってきた。 28日に磯採集に行くが、かかとの部分に緩衝材(プチプチ)を4枚敷いておいた。再発を心配していたが、大丈夫だった。 現状は、腫れの残りみたいな違和感があり、かかとを先に着けては歩けないが、日々の生活上での制約はあまり感じない。 |
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2015年 10月 |
先月からのかかとの症状、痛みは無くなったが、かかとを着けると腫れ残りのコリコリとした違和感がある。普段どうりとはいかないが、かなり歩けるようになってきた。下旬になると近くのスーパー(歩いて15分)にも行けるようになった。 かかとの周りの皮膚がはがれ始める。腫れていた部分を中心にして硬くなっていた皮膚で、海から帰った時や風呂に入った時など、水分で柔らかくなった皮膚を指でこするとポロポロとはがれ落ちる。 |
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2015年 11月 |
今月は特に記載するような痛みは無し。 先先月からの症状の残りとして、素足で床にかかとの先端を着けるとコリコリ感は少しあるものの、普段は全く気にしない生活となった。 |
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2015年 12月 |
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今月は主に5ヵ所に動作制限を伴う痛みが出てきた(左図:12月の疼痛図 参照)。ただし、痛み止めの薬を飲むまでには至らなかった。 症状が出ていた期間を記載しておりますが、「あ、痛くなってきた…」~「とっても痛い!」1,2日のピーク~「今日は痛みがない」と感じた日の前日までの期間です。 右手首の腫れと痛み。7月に発生した場所と同じで(写真はこちら)、手首の5cmほど上あたりからこんもりと腫れている。中指、薬指、小指を真っすぐに伸ばすことがことができない。鈍い痛みだけれど手首を使ってマウスを持ち上げることができなくなる。症状が出ていた期間は5日間。 右ひじの先端部の腫れと痛み。上腕骨の先端部分の場所に腫れ(骨が腫れているのではないよ…)が少し認められ、腕の曲げ伸ばしで鋭い痛みが発生する、指で押しても痛みを感じる。顔を洗えないし、着替えや靴下を履くのがとても大変で、マウスも動かせない。症状が出ていた期間は5日間。 左手首(表側)の腫れと痛み(左図:左手の手首 参照)。熱をもっていて赤みがある。物を取る、動かす、顔を洗う、着替える、手を洗う、食器を洗う等々、手首を曲げる全ての動作で痛みが発生する。キーボードのキーも打てない。症状が出ていた期間は6日間。 左ひじの先端部の痛み。上記に記載の右ひじと同じ上腕骨の先端部、曲げると痛い、腕を真っすぐに伸ばせない、押すと痛みはあるが腫れは認められない。症状が出ていた期間は3日間。 左腕の付け根部分の痛み。鎖骨を肩のほうに辿っていった先端部分(左図:左腕の付け根 参照)。とにかく動かすと痛い。机の上に手を持ち上げることができない。上着の着替えやズボンの引き上げ等がとっても大変な作業になる。症状が出ていた期間は7日間。 痛い時には買い物に行けないのでネットスーパーを利用した。その日に店頭に並ぶ生鮮品は買えないけれど、一般食料品、重い物やかさ張る物から豆電球までが希望の時間帯に届くということはとても有難い。 |
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