磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 カ行 クサフグ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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クサフグ 〔 クサフグ 〕フグ科
 見られた時期:4月~11月

7月に採集した個体。数は多く通年を通して見られますが、小さい個体を求めるならば6月末~8月初めでしょうか。タイドプールよりも浅瀬でよく見られます。

初夏に行われる岸辺での集団産卵行動は新聞やTVで取り上げられるほど有名で、観察会なども行われている。

人工餌に慣れてくると、お腹が変形するほどに食べるようになります。
本や資料等による日本近海での分布
青森県以南
撮影個体:2.0cm(成魚:25cm)
 学名:Takifugu alboplumbeus (Richardson 1845)
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クサフグ

11月に採集した個体。波の穏やかな水面下で群れていました。この個体は残念ながら人工餌は食べなかった。

図鑑には皮と内臓に毒がある、と記載されています。切り裂いたり(されたり)しなければ通常の飼育は問題がなかろう、と当方の雑感です。

撮影個体:3.9cm(成魚:25cm)
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