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  2025年度の磯   new! 極端に少なくなった魚たち(2025.08.24 更新)
        アイゴが大量に出現(2025.08.10 更新)
        熱中症警戒のさなかに磯採集(2025.07.26 更新)
        2回目の磯採集でイシガキダイ(2025.06.30 更新)
        今年初の磯採集(2025.06.14 更新)

極端に少なくなった魚たち(8月)

この日も非常に暑かったが、大潮だし、風も弱いとの予報なので行ってきました磯採集(22日)。

風が弱いのでタイドプール(潮だまり)は何処でも見ることが出来る!と意気込んでいたのですが、磯へ降りてみれば、なんと!魚たちがとても少ない!前回の賑やかだった磯の光景がうそのようです。

ニシキベラは多く見られたけれど、その他の種類は極端に少なくなってシーズン前のようです。磯の状況が大きく変わったようにはみえないが、魚たちには住みづらい環境になってしまったのか?

採集したい魚がいなかったので、この日に撮影したものを載せておきます。タイドプールになりつつある広い箇所、30cmほどの大きな魚がグルグルと回っていたので撮影してみました。大きな魚の観察はやってこなかったので種類が判りませんが、検索してみるとサバ科のようです。

アイゴ
〈 迷い込んだ大きい魚 〉

アイゴが大量に出現(8月)

熱中症警戒アラートは3つの地域を登録しているのでスマホに毎日届きます。ニュースでは気温40度超えが14地点とのこと(5日)、日本中が毎日熱い(暑い)です。海に行く日を決めようと天気予報を見るが風の強い日が結構多い、この日は弱そうとの予報を見て行ってきました磯採集(7日)。

前回と比べて、タイドプール(潮だまり)では見られる魚の数がやや少ないように感じました。オヤビッチャとニザダイが少ない感じです。代わりに大量のアイゴが見られました。過去にも大量に見られた年(2008年、2012年かな?)がありました。

やや少ないと言いながらも、タイドプールはニザダイ、スズメダイ科、チョウチョウウオと賑やかで、見ていて楽しいです。波の穏やかな浅瀬の流れ藻には、今年生まれた稚魚が流れ着き始めたようです。

アイゴ トゲチョウチョウウオ 稚魚たち
〈 アイゴ 〉 〈 トゲチョウチョウウオ 〉 〈 稚魚たち 〉

アイゴ(全長:推定 3cm~4cm)、今年はものすごく多い!外洋に近いタイドプールの殆どで見られました。何だか他の魚たちが蹴散らされているように見受けられます。

トゲチョウチョウウオ(全長:2.3cm)、我が家にいた14年目の個体が突然に死んでしまったので、新しく迎え入れました。体のオレンジ色が鮮やかです。

稚魚たち(全長:9.5mm~16mm)、湾になっている浅瀬に漂う流れ藻に付いていました。採集時は、小さくて、黒くて、老眼のため種類が全く分かりません。持ち帰って稚魚ケースに入れて撮影しました。画像を見てみると、カワハギ、イシダイ、シマイサキ、イソギンポ科の稚魚たちで、4匹まとめて1円玉に乗るというサイズです。


熱中症警戒のさなかに磯採集(7月)

7月上旬の大潮時は自治会の作業で行けなかったので、今回は1ヶ月振りの磯採集です。居住地では熱中症情報は危険と発令されていましたが、行ってきました磯採集。採集地域の気温は1℃~2℃は低いです。(24日)。

当日の天候は当然ながら晴天!風はやや強い感じです。タイドプール(潮だまり)は1ヶ月前と比べると、とても賑やかになっています。岩場にあるタイドプールは澄んでいますが、外洋に近いタイドプールと浅瀬は少し濁りがありました。

魚の数は多いものの、残念ながら採集したいと思える魚には出会えませんでした。

ニザダイが最も多く見られ、次にスズメダイ科のオヤビッチャとシマスズメダイが多い。チョウチョウウオ科は、チョウチョウウオが多く見られ、小指の爪サイズの個体もいます。トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、チョウハンの3種は数匹が見られただけでした。

オヤビッチャ ニザダイ 熱中症対策
〈 オヤビッチャ 〉 〈 ニザダイ 〉 〈 熱中症対策 〉

オヤビッチャ(全長:推定 3cm前後)、タイドプール、浅瀬で見られました。タイドプールの端ではもっと小さな個体も見られます。

ニザダイ(全長:推定 4cm前後)、20匹~30匹ほどの群れがよく見られ、浅瀬では何匹いるのか分からない大きな群れも見られます。今年はとても多い。

熱中症対策、10年前は帽子と飲み物があれば過ごせた磯採集ですが、近年の猛烈な暑さには対応できなくなりました。この状況の記録ということで載せておきたい。

日傘を持ち歩くようになったのは7年前ですが、薄手の日傘では対応できなくなり、2年前に遮光率99.9%のものに替えました。経口補水液も7年前から常備品として加えています。冷却シートは今年から追加しました。どちらも熱中症の初期症状で、めまい、立ちくらみが発生した時の対応用です。

上記の他に500ccの飲み物、200ccのポットもあり持ち物が増えてバックが重くなりましたが、人が少なくなった磯で倒れては命にかかわりますからねぇ。


2回目の磯採集でイシガキダイ(6月)

昨日は雨で今日は晴れと日替わり天気のころは、前日にならないと明日磯採集に行けるかどうかが判断できません。というわけで土曜~月曜日の予定が ⇒ 金曜日となり、行ってきました磯採集。(27日)。

当日の天候は晴で風は弱かったけれど、夜間に雨が降った為にタイドプール(潮だまり)や浅瀬は所々で濁りが見られます。前回もこんな感じでしたね。

ボラとメジナの子どもが相変わらず多いなかで、チョウチョウウオ、シマスズメダイの数が増えているしオヤビッチャの姿も確認できて、本格シーズンへじわりと進行中と感じられました。只、他の種類の稚魚、幼魚が見られなかったのが残念です。

イシガキダイ チョウチョウウオ ヒラメ
〈 イシガキダイ 〉 〈 チョウチョウウオ 〉 〈 ヒラメ 〉

イシガキダイ(全長:2.4cm)、波の穏やかな岸辺の岩縁で、水面に浮いているミズクラゲの間をチョロチョロとしていました。何か変な感じのイシガキダイだなぁ?ということで採集してきました。帰宅して撮影した画像を見てみると、背びれにかじられた跡がありますね。変な感じと受けとめたのは、この背びれの形のせいだったのかな?と思っています。

チョウチョウウオ(全長:3~4cm)、深さ10cmほどの小さなタイドプールでの撮影です。チョウチョウウオの姿を見ると、「よし!」と気持的に元気が出る感じがします。

ヒラメ(全長:推定12cm)、浅瀬を移動している時に見られました。1歩前にいるので踏んでしまわないかと心配してしまいます。砂地に溶け込む姿を実際に見たのは初めてのような気がします。

この日は7月のような夏日だったけれど、前回みたいな疲れやめまいは無かった。暑さに慣れてきたのかもしれないと思う。ほぼ3時間の磯採集でした。


今年初の磯採集(6月)

5月に行こうと思っていたけれど、天候に左右されて行けませんでした。待ちに待った6月の大潮、今年スタートとなる磯採集に行ってきました。(12日)。

当日の天候は、曇り時々晴で風は弱かった。前日に雨が降った為か、タイドプール(潮だまり)、浅瀬は所々で濁りが見られます。全体的にはまだ魚影は薄い感じですね。

ボラとメジナの子どもが沢山見られましたが、この時期に定番のキヌバリの姿は殆ど見られませんでした。夏の到来を告げる種類として、チョウチョウウオが1匹、シマスズメダイが2匹、小さいのが見られています。

ボラとメジナの子 アカメバル ハナガサクラゲ
〈 ボラとメジナの子 〉 〈 アカメバル 〉 〈 ハナガサクラゲ 〉

ボラとメジナの子、浅いタイドプールなどでも沢山見られます。

アカメバル(全長:4.9cm)、やや深めのタイドプールにいた数匹のメバルの中から、アカメバルかも?ということで赤味のある個体を採集してきました。メバルは2008年にアカメバル、クロメバル、シロメバルの3種に分類されています。シロメバルは2018年に採集しています。今回採集した個体は、撮影画像から、胸びれ軟条数:16、臀びれ軟条数:7と判りましたが、クロメバルと軟条数が被っていて悩ましい。魚類写真資料データベースからアカメバルと判断しました。

ハナガサクラゲ(直径:約6~7cm)、濁りのある浅いタイドプールでフワフワと泳いでいたこれまでに見たことも無いクラゲ、これは何だ~?とプラケースに入れて撮影、持ち帰ることなど考えもせず海に放しました。帰宅後にWebで画像検索してみるとハナガサクラゲが該当します。やや深い海に春から初夏にかけてみられ、刺胞毒ありとのこと(Wikipedia)

半年ぶりの磯採集で運動不足の当方はとても疲れました。翌日になると太ももは痛いし腰も痛いです。今年の5月に気象庁から 黒潮大蛇行が終息する兆し と発表がありました。黒潮の流れ方が変わるので流れ着く魚たちも変化があるでしょう。見届けるためにせっせと磯に通いましょう。


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