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〔 ヒメテングハギ 〕ニザダイ科 |
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見られた時期:8月~10月
当磯で見かけるのは稀。タイドプールでニセカンランハギと一緒に岩の切れ目に逃げ込んだところを「追い出しき」で追い出して採集。逃げ足は速い。
テングハギ属の中で天狗のように角がでるタイプで、成長を楽しみにしていましたが水質悪化で失命、残念です。
人工餌にも慣れるのが早く、とても活発! |
本や資料等による日本近海での分布 相模湾以南 |
| 撮影個体:3.5cm(成魚:60cm) |
| 学名:Naso annulatus (Quoy & Gaimard 1825) |
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左の個体は、水深が 30cm 程度のタイドプールでの採集。その場所では保護色に近い感じがあり、ちょっと目を離せば「ありぇれ・・・どこ?」という具合になってしまいます。
テングハギ属の小さい個体は各魚種の写真も少なく、また特徴が出ていないため判別が難しいです。飼育期間を延長して経過を観察する方法が確実。
やや臆病な面があり、岩陰にサッと隠れてしまう期間も少しあるが、食欲は旺盛であり人工餌に慣れるのは早い。 |
| 撮影個体:4.5cm(成魚:60cm) |
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上の個体から1ヵ月後の画像。
薄白と薄茶のまだら模様は緊張している時に出てくる。
成長を楽しみにしていましたが、白点病で失命してしまいました。 |
| 撮影個体:6.5cm(成魚:60cm) |
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上記個体から16年後の10月に採集した個体。
深さ15cm程のタイドプールで、オヤビッチャと一緒に泳いでいました。 |
| 撮影個体:3.9cm(成魚:60cm) |
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上記個体の4年後の姿です。
額が突き出てきていますが、角が伸びるのはまだまだ先という感じがします。
テングハギ、ヒメテングハギ、ツマリテングハギ、テングハギモドキなど似ているものが多くて悩ましいテングハギ属の幼魚は、捕って撮影して確認しなければ判らないと思います。 |
| 撮影個体:21cm(成魚:60cm) |
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上記個体からさらに4年後、ちょっと深めのタイドプールで採集した個体。
体に現れる不規則な模様は警戒時に出ると推測します。これで海草や岩の間にいたらなかなか見つけにくいです。
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| 撮影個体:5.2cm(成魚:60cm) |
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上記個体の15分後、普通の体色に戻りました。とても同じ個体とは思えないね。 |
| 撮影個体:5.2cm(成魚:60cm) |
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