磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 タ行 チャガラ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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チャガラ 〔 チャガラ 〕ハゼ科
 見られた時期:6月~12月

流れの穏やかな湾内や漁港で普通に見られ、タイドプールで見られることは少ない。小さな群から大きな群、時にはとてつもない群で泳いでいます。

海水温が上がる8月になると殆ど見かけなくなる。

漂うようにゆっくり泳ぐので落ち着いた環境がよさそう。同種のキヌバリは大きくなると、ずんぐりむっくり型ですが、こちらはキヌバリほどには大きくならず、いつまでもスマート型。

人工餌に慣れるのは早いが、高水温に注意。

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本や資料等による日本近海での分布
青森県~九州
撮影個体:7.0cm(成魚:10cm)
 学名:Pterogobius zonoleucus Jordan & Snyder 1901 ⦿ 写真クリックで大きい画像
チャガラ

6月に採集した個体。

上記個体の半分ほどのサイズ、背びれなどにうっすらと色彩が出始めています。

撮影個体:3.2cm(成魚:10cm)
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