見られた時期:6月
日本各地に分布しているようですが、当磯で採集したのは19年目にして1回のみ。波打ち際にて海草の切れ端のように漂っていました。
飼育に関してWebで検索してみると、専用水槽と餌の調達、こまめな管理が必須のようなので、当方は写真を撮って帰すことに決定。
海に帰すまでの間は冷凍コペポーダ、孵化させたブラインシュリンプが主な餌になりますが、食べているようには見えず次の大潮直前に行方不明となってしまいました。残念です。
子供の頃、タツノオトシゴの名前とその干物の姿を見た時、浮かんだイメージと相違がなくて「あぁそうなんだ…」と納得していました。 |