磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 ナ行 ニセカンランハギ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介
ほぼ毎年見られますがここの磯では数が少ない。
ニザダイと酷似しており、海では尾びれの黄色に注目、またニザダイよりも頭部が丸みをおびています。
逃げ足は速く、追い込める場所がないと採集は難しいが、隠れ場所から飛び出すときは猪突猛進型なので、網に入るのはあっさり。
半年後、大きくなったニセカンランハギ。成長が早いです。
もっと青黒っぽい体色になることもあります。
上記個体から23年後、9月に採集した個体。
もっと小さい個体が欲しかったのだけれど、沢山のニザダイの中にいる一匹を見つけるのは難しいです。