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私の人生で一番付き合いが永く、生活の一部となっている音楽と映画。気に留めたことのもろもろを書き綴ったAV記です。


スピーカー工作Ⅲ (2015-07-25)
スピーカー工作Ⅱ (2015-06-28)
スピーカー工作Ⅰ (2015-05-21)
レコードのデジタル化 (2015-04-19)
デジタル化に向けて (2011-01-25)
PCでの音楽環境 (2010-11-06)
デジタル
オーディオプレーヤー
(2010-05-25)
A&Vフェスタ2005 (2005-09-24)
耳鳴りの周波数 (2005-05-30)
A&Vフェスタ2004 (2004-12-05)
低所得者なのに、お金の掛かる事態がどうしても発生します。それは、2011年7月のアナログ放送の終了に伴なうデジタル化機器の購入です。

[ 先ずはテレビから ]
10年と7カ月間使用してきたブラウン管テレビ(パナソニック:29インチ)を買い替えました。

新しく購入したのは、プラズマテレビ(パナソニック:42型)。購入時にはプラズマか?液晶か?と迷いましたが。立体感を感じられたプラズマを選びました。

量販店にズラリと並んでいる大型テレビ。一見すると明るくキレイに見える液晶に比べ、プラズマは暗く沈んで見えます。ライブ放送中のアナウンサーの顔を良く見ると、平坦に見えるのが液晶で立体的に見えたのがプラズマでした。

私は、WOWOWの映画とDVD/blu-rayの再生以外は全くと言っていいほどテレビ番組を見ていませんから、「映画を楽しむのなら、これだ!」とプラズマを選んだわけです。

さて、プラズマテレビがくるのは良いけれど、現状態に大きなものをはめ込むには、物理的に何かを除かなければなりません。除くものはデジタル化の波に影響されるものたちです。

BSチューナー(WOWOW のデジタル化に伴い使用不可となる)、CSチューナー(Music Bird の PCM 放送終了に伴い使用不可となる)、レーザーディスク/DVD(映像が高精度の大画面についていけず Blu-ray に座を替わる)

上記の機器類を除いた構成で新しくラック兼物置きの図面を引きました(下図:左)、新しい配線図も作りました。でも、この後が大変なのです!

材料の棚板は近くのホームセンターで購入し、裁断はしてもらうものの、機器の接続を全て外して、ラックの物も全て出し、ラックを分解し、ラックを新しく組み立てて、物を元に戻し、機器の接続をする。というのは考えただけでも憂鬱で、実行に移す踏ん切りがつくまで3カ月も悶々としておりました。

実行に移したのは3連休の日、1日目は機器の配線を外して整理し、ラックの物を整理しながら全部出しました。2日目にはラックを全て分解し、新しくラックを組み立てました。3日目に機器を設置して接続をし、その後に他のものを収納です。
図 面 配置替えの前 配置替えの後
USBオーディオプロセッサー USBオーディオプロセッサー
ラックからレーザーディスクのメディアを出して保管するためにLPレコード収納ボックスを購入しました。1箱で50枚収納できます。

ただのダンボール箱よりも収納格が上がりますねぇ。
レーザーディスクの保管

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