磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 マ行 マツダイ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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マツダイ 〔 マツダイ 〕マツダイ科
 見られた時期:7月~10月

浮遊物の周りや浅瀬の波打ち際、漁港などで体を横たえて水面を漂っているのが見られる。枯葉や浮遊物などへの擬態が得意。

魚食性が強くて、口に入る小さな魚はすぐに食べられてしまいます。

水槽でも水面を漂うため、水位が上昇した時にオーバーフロのパイプから物理濾過槽へと落下して失命してしまいました。
本や資料等による日本近海での分布
南日本
撮影個体:2.9cm(成魚:100cm)
 学名:Lobotes surinamensis (Bloch 1790) ⦿ 写真クリックで大きい画像
マツダイ

8月中旬に採集した別の個体。

水槽の表面に浮かんでいるのを撮影。

小さな葉っぱなどに付いて擬態しているのを見つけたとき、「おいらの擬態は完璧さ!」と自信を持っていそうな個体は片手でそ~っと掬えます。

撮影個体:1.8cm(成魚:100cm)
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