磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 カ行 ゴンズイ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介
夜行性ですが、日中でも幼魚が群れをなすゴンズイ玉は時折磯で見られます。背鰭、胸鰭の棘には毒があり、刺されると猛烈に痛いといわれる。
釣り人には嫌われているようで、海に戻されることもなく岩の上などに放置されているのをよく見かける。
餌付きもよく飼育は容易ですが、幼魚のうちは数匹単位が望ましいように思う。単独だといつのまにか弱って死んでしまうことが多い。
効果のほどは解らないが、知る人ぞ知るクリーナーフィッシュでもある。成長は早い。
左の画像は9月に採集した個体。40匹ほどのゴンズイ玉になっていた。
横からよりも正面から撮ったほうがゴンズイらしさが出るね。
この個体は、餌に慣れなくて1日に1匹ずつ消えていきました。小さい個体はちょっと簡単にはいかないんだなと反省です。