磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 サ行 シコクスズメダイ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介
〔 シコクスズメダイ 〕 スズメダイ科 |
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見られた時期:10月
タイドプールの端で入り口(外海と繋がっている時には波が入ってくる箇所)にポツンといました。ここの磯で初めて見られた種です。(2022年) 採集する網と岩の微妙なすき間をするりと抜けて逃げるので、採集にはやや手こずりました。遠くへ逃げてしまうことはなかった。 |
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撮影個体:2.5cm(成魚:9cm) | |
資料等による日本近海での分布 千葉県以南~ |
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学名:Pycnochromis margaritifer (Fowler 1946) | ⦿ 写真クリックで大きい画像 |
上記個体の10か月後。
飼育は孵化したブラインシュリンプからスタートし、2週間後あたりから人工餌を食べ始めました。尾鰭(おびれ)先端が長く伸びる種で、左の画像ではかなり伸びてきています。 混泳しているのはやや小さいベラ科2匹、チョウチョウウオ科2匹で、追いかけまわすことも無く順調に過ぎていましたが、左の画像から3か月後のある日、無残な姿で横たわっていました。 予想さえできなかった結末でしたね。襲われることは無いと思えるので、突然死んだ後にかじられてしまったと考えられます。 |
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撮影個体:4.9cm(成魚:18cm) | |
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