磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 サ行 スミウキゴリ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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スミウキゴリ 〔スミウキゴリ〕ハゼ科
  見られた時期:6月

湾内のやや泥混じりの浅瀬にてハゼの子供の群れの中に居るのを時々見かけるが、個体数は少い。

普通のハゼ科と同様に何でも食べて飼育は難しくないが、高水温には弱い。

河川下流域~汽水域が主な生息域ということなので、当方が所有の「日本の海水魚」(山と渓谷社)には載っていませんが、淡水魚の本には載っています。

今まで「あ、ハゼか…」で見逃している可能性があります。淡水が流れ込んでいるところがあれば見かけるかもしれません。

ハゼ科一覧は ⇒ こちらへ
資料等による日本近海での分布
北海道日高地方~屋久島
撮影個体:3.6cm(成魚:15cm)
 学名:Gymnogobius petschiliensis (Rendahl,1924) ⦿ 写真クリックで大きい画像