磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 サ行 シマハギ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介
〔 シマハギ 〕ニザダイ科 | |
見られた時期:8月~11月
当磯では毎年見られるわけでなく個体数も少ない。単独で見られることはなく、オヤビッチャなどと一緒に泳いでいることが多い。 逃げ足がとても素早く、追い込める場所がないと採集は難しい。 水槽内でも俊敏に泳ぎ廻り、しかも先頭を切って良く食べる。餌を食べるのが遅い魚がいる場合はおこぼれしかありつけない。 鋭い歯を持っていないので相手を傷つけることはないが、ちょっかいを出しすぎる。 |
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撮影個体:3.5cm(成魚:25cm) | |
学名:Acanthurus triostegus (Linnaeus 1758) | ⦿ 写真クリックで大きい画像 |
飼育4年目に入った個体。 | |
資料等による日本近海での分布 南日本 |
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撮影個体:11cm(成魚:25cm) | |
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特別にカワイイというわけではないが、何となく興味をもって眺めてしまう顔をしています。 四六時中苔をついばんでいるので水槽内がきれいになりそうですが、食べ跡が瓦状となるので、やはり人手は必要。 |
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撮影個体:11cm(成魚:25cm) | |
14年振りに改めて採集した個体。 アクロヌルス期の細い黒線が見えます。 |
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撮影個体:3.0cm(成魚:25cm) | |
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上と同じ個体。白背景で撮ってみました。 | |
撮影個体:3.0cm(成魚:25cm) | |
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