フルハイビジョンのプラズマテレビを導入して気がついたことは、LDやDVDの映像が不鮮明で画質が追いついていないこと。直ちにBlu-ray機器の購入に踏み切りました。
エコカー補助金が降りてきたこともあり、今回は最初から型落ちのフラッグシップ機を狙います。フラッグシップ機はその製品群の中で最高の品質を備えたものですが、それだけに高価でもあります。販売真っ最中のものはとても買えません。
新製品が発売されて販売対象がそちらに移った後、そろそろと残り物(型落ち)の品定めに動き始めますが、在庫に限りがあり、価格も下がるのであんまりのんびりと待っていると無くなってしまいます。
Blu-ray は初購入なので、こちらを参考にしました ⇒ HiViベストバイ 。実際は本を購入して詳しい情報を仕入れています。
多くの製品数が上位にランクインされているのは、パナソニック、ソニー、シャープといったところでしょうか。どれを買っても遜色はないでしょうが、ミュージックバードから音楽を録音するためのPCM録音の可否が気になります。
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残念ながら、2011年7月31日にCS-PCM 放送は終了してしまいました。その後は、ビットレート64kbps~256kbpsで放送されているが、やはり音は良くない! |
パナソニック、シャープにはPCM録音があるが、こだわりだったソニーは今は”やっぱり”付いていません。各仕様表、技術の注ぎ処など見て、結局、DVD(廉価版)からBlu-ray まで音質、画質で高い評価を得ているパナソニックに決めました。シャープは”なんとなく付いている”的な表現で心をくすぐられなかったのです。
届いた箱を持ってみるととても軽かった…。本体を出してみるともっと軽かった…。これが本当にあの価格なのか?と疑ってしまいました。強固な電源と頑丈なシャーシ、強力なモーターという想像=重い、というイメージとはかけ離れたものです。
まぁ、アンプ機器とは違いますから、そんなに重量があるわけがないのですが、軽すぎる。天板を外して中身を見てみたいという衝動に駆られましたが、全ての機器の設置途中なので今回は止めました。もう少し価格に見合う重量があっても良いと思う、安心感が得られます。物量(質)とソフトで質を上げるソニーと比べるとパナソニックはソフトだけで(とりあえず?)対応しているのかな?と不安を覚えてしまいます。ちなみに、重量は4.2Kg、ソニーは7.9Kg。
WOWOWのハイビジョン5.1ch 放送をそのままの画質、音質で録画し、気に入ったものはBlu-ray に残します。実際、「さすが Blu-ray !」 と言えるほどきれいです! もう市販のメディアは買わなくても良いのではないかとさえ思ってしまいます。
真面目に評価したわけではありませんが、現時点で受信、録画、再生、音質に十分満足しており不満はありません。この機器の導入によってLD&DVDの機器と決別することにしました。
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