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ワイヤレスヘッドフォン ATH-DWL5500 の音の良さに刺激されて購入した有線のオープンタイプのヘッドフォン。初の海外製品。 |
ATH-DWL5500 をどの程度超えられるのか?と期待して購入したが、当初はそれほどでも無かった。しかし、USB-DAC/ヘッドフォンアンプを交換(2012年2月)したら、もう手放せない音になりました。 |
〈 装着感 〉
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イヤーパッドは大きめで、まぁるいドーナツのようなドーム状であり固めです。皮膚をしっかり「押している」という感覚がありますが、2時間程着けていても不快になることはありません。 |
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〈 音質 〉
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クリアーな音質で空間を漂う響きが豊かです。音の中域~高域にかけて解像度が高く、細かい音も良く拾い、音の鮮明さ、輪郭がハッキリしています。
今まで聴いていた曲がとても新鮮に聞こえます。音が柔らかく感じますが、これは楽器などの空間を漂う響きが出てきたからだと思います。スチールギターの音が心地よいです。
低域は密閉型のような「ド~ン」という量感はないものの、量感はほどほどで良く締まって輪郭はハッキリしています。
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〈 聴く音楽が変化 〉
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ATH-DWL5500 の購入以降、聴く音楽が変わりました。これまでは、洋楽のポップス、ロック、バラード系やイージーリスニング系でしたが、豊かな音の響きを求めてクラシックも聴くようになりました。 |
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その他、SRH940(SHURE) や K550(AKG)も購入、ATH-DWL5500(Audio-technica) に端を発したヘッドフォン探究ワールド、1年の間に4個も購入してしまいました… |
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ATH-DWL5500 |
SRH940 |
K550 |
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SRH940 を付けると外の音がほぼ遮断されて、いかにも「ヘッドフォンを付けた」という感じが強いです。音はQ701ととても良く似ていてクリヤーで高解像度ですが、ややクールな音、シンバルなどはQ701よりも出てきます。密閉型のせいなのか音の空間がやや狭く感じる、低域の量感はあります。新幹線の中で音楽を聴くためにiphoneにつないで使っています。
K550 も密閉型ですが、柔らかいイヤーパッドと側圧が弱いために新幹線で使うには不向きでした。音は巷では評判が良いようですが私にはどこか人工的な音に聞こえます。低域は4機種の中で一番出ないですね。箱に入れて仕舞いこんでいたが、ある時に来訪した不用品買取の担当者にあげてしまった… |
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<ヘッドフォンの購入打ち止めとして ATH-AD2000X>(2013年4月) |
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これが最後だと、自分に言い聞かせて購入しました。
国産メーカー audio-technica の ATH-AD2000X です。
今はオープンとなっているが、定価は81,900円!!私は約48%引きのときに買ったけど、高い高い買い物だ。
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購入者の評価を見て「これは良いんだなぁ~」と思って買ったけれど、ちょっと失敗!だったかな?と感じている。「人は人、自分は自分」と、そのとおりだ。他人の評価を鵜呑みにしてはいけない!。
音は空間をよく拡がりますが、拡がるがゆえにボーカルや楽器などの輪郭がぼやけてしまい、何となく平面的に感じてしまう。
高音域が出ない!。バックで軽くリズムをとっているシンバルの音が、Q701では曲の構成の一部として聴かれるのに、このヘッドフォンでは聴こえない。一応鳴っているのだけれど曲の構成の一部としては聴きとれないのだ。金管楽器などはスパーッと音が抜けきらず詰まった感じになってしまう。
う~ん、出番がない!
と思っていたけれど…、浅川マキや Amy Winehousu、Joe Cocker など、渋くちょっと暗さを漂わせる歌い手にはこのヘッドフォンが合うのではないか?と感じ始めている。
クラシック向きという印象を受けるが、Q701と比べると低音の強さでPOPS向きといえる。
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