Top AV使用機器の紹介 ( HDD/DVD レコーダー RD-S301 )  
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RD-S301 (東芝) 導入の経緯や選択のわけ 購入:2008/10
RD-S301 当方のエアチェックでの録音、編集と妻のドラマ録画、観賞(鑑賞ではない)の時間が重なることが不都合となり購入。

当方のRD-X2での録音時間は1回あたり5時間(MD4枚分)、これをMDに移すのに5時間、この曲を聴くのに最大で5時間を要する。それらが妻のドラマ録画、観賞(何本もある・・・)と重複しないわけがなく、理由を話して2台目を購入してもらうことにした。

購入にあたって機器の選択条件は、デジタル対応/出力は2系統/価格、の3つ。

デジタル対応は、我が家に地上デジタル放送機器がないためで、いずれWOWOWもデジタル化されるので、地上デジタルとBSデジタルがあればよい。

出力の2系統は、AV機器の操作を妻ができないのでテレビに直接接続すること。またDVD鑑賞や将来のデジタルWOWOWでサラウンドを味わうためにAV機器に接続することを考えると出力端子は2系統分が必要となる。

上記2項目を考慮して実売価格を調べていくと東芝製品となってしまったが、購入を決定したRD-S301は旧製品の部類。(新バージョーンのRD-S302は販売数も多く、価格も安かったが出力端子は1系統になってしまっていた)

2008年2月に東芝は高画質DVDの規格争いから「HD DVD」の事業を撤退することを表明、これにより次世代DVDはブルーレイに統一された。

当方はブルーレイの優位性を疑わなかったし、このニュースも知っていました。先を見通せば当然ブルーレイ製品を選択するべきなのでしょうが、この時期はまだブルーレイ製品は安くなかったので、従来のHDD/DVDレコーダーとした。

購入後、驚いたのはマニュアル類の多さ、都合4冊で総ページ数は400ページに及ぶ(HiViなどの月刊誌で300ページほど)。総合索引があるからいいものの、もし無かったらとしたら目的のものを探し出すのに非常に非常に大変だと思う。

3ヶ月後に録画ライブラリを覗いてみると50本ほどが収録されていた(お、活躍している・・・)。標準モードの録画で画質も標準といったところか。電源入り/切りに対する動作は遅く、初めの頃は何度もボタンを押してしまった。

妻の2台目となるHDD録画機、東芝のDBR-Z420、容量は1TBでBlu-ray対応。(2014年8月)

1台目のRD-S301は容量が300GBなので、あっという間に一杯になってしまう。退職祝いで貰えるというので、これにしてもらった。おかげで録画し放題で活躍している。

製品の高さが46㎜と薄いので正面には動作表示もなく、動作ランプが上にあるので、今は何で動いているのか?がとても判りづらい。また動作中の音が一番うるさい、HDDの動作音ではなく冷却用のファンの音だ。