HP-TOP  磯採集いろいろ

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このグラフを眺めても、お魚が採れるわけではありません。しかし、採集海域の水温や黒潮のゆくえは採集に影響します。そういうわけで、年間を通して追ってみることにしました。採集海域の水温というのは神奈川県東部の三浦半島海域となります。データの収集元は 神奈川県水産技術センターです。

= 採集海域の水温と黒潮の水温 ( 2019年 ) =
   
( 実線は2018年度の水温軌跡 )  
2019年水温グラフ 表記日は、5日/15日/25日 を目安にして下さい。
温度差が約1℃程生じます。
  (20℃台とは 20℃ ~ 20.9℃)
タイドプールは気温の影響を受けやすいので表記の水温とは異なる場合があります。
 
    12月25日の様子 黒潮の履歴 ⇒ 2019

12月下 接近する黒潮の流れは前回よりやや東へと移動し、伊豆半島沖合へとなっています。波及水が相模湾側へボワッときており、その影響で採集海域の水温は18度台へ上昇!時期的には異例の状況です。南下して来た北の魚たちは「暑い~」と猛暑に包まれた感じなんだろうな~。 12/29
12月中 黒潮の流れは前回の離岸から戻り、静岡県沖へ接近している状況です。寒くなってきて海の情報を収集する気持ちが薄くなってきたこの頃です。 12/17
12月上 黒潮の流れは、今年では珍しく関東域から大きく離岸する形となっています。採集海域の水温は17℃台で平均的な温度推移かな?と感じます。自宅水槽の水分蒸発が早い!です。 12/17
11月下 黒潮は北上する形がややなだらかになっていますが、基本的な流れ方は変わりません。採集海域の水温は20℃台から下降しています。今年最後の磯採集に行ってきましたが、もう南方系の魚たちの姿は皆無と言える状況でした。 12/1
11月中 黒潮の流れ方は前回とほぼ同様で、採集海域の水温は20℃台を維持しておりますが、昨日あたりから夜間の気温が10℃以下、この時間帯にできるタイドプールの水温は外気にさらされて低下し、そこにいた熱帯性魚類は死滅でしょうね… 11/20
11月上 黒潮の流れ方は8月以降からほとんど変わっていませんね。採集海域の水温が低下してきていて、いよいよ磯採集も終わりだな~と感じつつありますが、終了宣言はうじうじと伸ばしています。夜間の気温が12℃台となり孤立しているタイドプールの熱帯性魚類は生息が厳しそうです。 11/8
10月下 黒潮は少々の曲がりはあれど前回と同様の流れ方をしています。黒潮、採集海域の水温は共に低下し続けていますが、まだ「冷たい」というところまではいっていませんね。下旬の大潮に磯採集に行ってきましたが、台風19号の影響で磯の魚たちは、また飛ばされてしまったようです。 10/29
10月中 黒潮、前回のような曲がりくねりは無くなりました。三浦半島への暖水波及がみられます。中旬の大潮、磯採集に行く予定でしたが、巨大台風19号通過のために天候不順となり行けませんでした。気候は急に秋模様になってしまい、これを書いている今日は少し寒くてGパンに長袖です。潮が引かないけれど磯にちょっと行ってみようかなぁ…なんて考えたりするのだけれど、この先1週間は晴れ間なしの予報なんだな。 10/16
10月上 黒潮流路は基本的には前回と同様ですが、かなり曲がりくねっています。生物の取り込みや離脱に影響があるかもしれない?と考えたりします。黒潮の水温が徐々に下がり始めて寂しさを感じますが、採集海域の水温は9月から24℃台を維持していますね。今週末は大潮の期間なんだけれど、またまた!台風19号です。しかも予報では直撃しそうな気配さえ伺える。困ったもんだねぇ…。 10/8
9月下 黒潮の流れは前回と同様ですが、生物の離脱を考えると今回のほうが好ましいと思う。下旬の大潮に磯採集に行ってきましたが、台風15号で一掃された磯に魚たちが徐々に戻りつつあると感じました。 9/29
9月中 黒潮の流れは今回も前回と同様です。採集海域の水温は下降開始という感じですね、採集海域の水温は前回以降に26℃台~27℃が1週間ほどありましたが、24℃台へ落ち着いているようです。気温のほうもグッと下がって夏が終わってしまったことを肌で感じます。 9/17
9月上 黒潮の流れは前回とほぼ、ほぼ変わらない。採集海域の水温が8月末から24℃台へと低下していたようですが、これを書いている7日時点では26℃台へと戻りつつあります。さて、今度の大潮は1週間先だけれど、なんか 台風15号 の影響が残っていそうですねぇ。 9/7
8月下 黒潮の流れは前回とほぼ変わらないように見えるが、少しづつ東へ移動している。猛暑が終わった~と思っていたら天気図には早くも秋雨前線が出てきて、あ、夏が終わっちゃった… という感じです。気候の変動が激しくて磯へ上手く出られないなぁと思っています。 9/1
8月中 黒潮の流れは前回とほぼ変わらない。採集海域の水温がお盆の時期にグーンと上昇したのですが、その後は25℃~26℃という状況ですね。前回から目を付けていた 台風10号 は、お盆を過ぎてやっと日本列島から抜けていきました。磯へ出てみると魚たちは半分飛ばされちゃった~という感じを受けました。 8/20
8月上 黒潮の流れは、八丈島の西を流れていた位置が少し東寄りになったと感じるが、三宅島通過後の変化はみられない。さてさて来週は大潮の期間にあたる、気になるのは 台風10号、どのように動くのかな?今から気にして予報をチェックしています。 8/8
7月下 黒潮の流れは前回と同様となっている。26日~27日に発生した短命台風の後は事実上の梅雨明けとなり気温も海水温も上昇している。夏だ!夏がやって来た!。でも、う~ん… 身体が付いていけない!。来週は大潮の期間となるが気温も高い!日傘を持って行くことにしよう! 7/29
7月中 黒潮の流れは前回よりやや東寄りになっている他には大きな変化は見られません。これを書いている現在、台風5号が黄海を北上中で、長崎、五島・対馬地域にレベル5の大雨特別警報が出ているのですが、太平洋側は平穏です。雨模様の日々が続いており、濾過槽の下に敷いてあるベニヤ板の湿気が凄いです。 7/20
7月上 北上する黒潮は三宅島を過ぎてからやや東寄りになったことで、関東域からは遠ざかる傾向が見られます。9月5日までの予想はこちら 黒潮親潮ウオッチ(JAMSTEC) に出ていますが、黒潮の大きな離岸はなさそうです。週刊天気予報には晴れのマークが全くありません。困ったなぁ~磯採集に行けないなぁ~ 7/16
6月下 黒潮は三宅島辺りで小さな迂曲があるものの、基本的な経路は前回と同じとみえる。黒潮の水温は25℃の流れが徐々に北上している感じです。台風3号が四国の沖合で突如発生しました。来週の大潮期間に影響はないでしょうが、天気の予報があまり芳しくないですなぁ… 6/27
6月中 黒潮の流れは前回よりも目立った変化はなし。5月から続いている流れ方で採集好意的な見方をしていたのですが、どうも想像で終わりそうな感じがしてきました。中旬の磯採集に行ってきましたが、芳しくありませんでした。 6/20
6月上 黒潮の流れは、前回よりも大蛇行後に北上する位置がやや西に移動していて三重県沖合まで至る。三重県沖合~房総沖合と沿って流れることは稀であり、このような流れ方に近いものとしては 2004年の7月 が挙げられるかな?と思う。十数年に一度という例外的な流れ方をしていると私は思っているわけです。 ニュースでは 6/7頃に関東甲信地方は梅雨入りしたと発表されました。磯へ出られる日を選ぶのが慎重を要するようになります。 6/10
5月下 黒潮の流れは、前回よりも大蛇行後に北上する位置がやや西に移動している他は変わらない。黒潮、採集海域の水温は共に昨年と同様にリニアに上昇中。一方、日本列島は5月としては記録的な暑さで、「あれ…梅雨が明けたの?」と錯覚しそうな天気だ。6月の異常天候早期警戒情報(気象庁)も出ています。 5/27
5月中 黒潮の流れは前回と同様で、黒潮の履歴一覧を眺めてみると4/25とそっくり、ただ採集海域の水温は16℃台 ⇒ 18℃台と本当に暖かくなったと思います。来週は大潮の期間ですが、予報ではお天気が怪しいですね。 5/17
5月上 黒潮の流れは前回と同様に静岡県~駿河湾沖へと北上しており、黒潮親潮ウォッチ(JAMSTEC)を見てみると接近気味という状況は続きそうな気配。上旬の磯採集では海の中は何か落ち着かない印象がありました。 5/15
4月下 黒潮の流れが前回より変わり、1月や3月と同じように静岡県~駿河湾沖へ北上しています。遠くを流れているわけでもないので私的には好ましい状況。世間は令和の10連休とかで騒がしいので連休後にでも磯へ出てみようと思っています。 5/3
4月中 黒潮の流れは前回と変わらず、八丈島と三宅島の間を流れており相模湾からは遠い位置になります。ここのところ暖かい日が多くなってきて、そろそろ磯へ出ても良いかなぁ~と思い始めていて、あとは身体の調子次第ですね。 4/18
4月上 新元号が「令和」と決まった。施行は5月1日からだ。駿河湾の沖合まで北上していた黒潮の流れが変わり、今は八丈島と三宅島あたり(普通の流れ方?)を流れています。相模湾からは遠い位置になりますが、6月までの予測(黒潮親潮ウォッチ JAMSTEC)をみれば、また駿河湾沖合までの北上がありそうな気配です。昨日は真冬の寒さだった。昨年は4月2日には磯へ出かけていたのに、今年は順調にポカポカとはならないね~。 4/11
3月下 黒潮の流れは前回とあまり変わらないように見える。相変わらず接近気味と言えるでしょう。採集海域の水温は17℃に迫る16℃台で暖かくなってきたかな?と思う。横浜地方の桜の満開が週末頃との予想。ただ、お天気があまり良くないとの予報が出ています。ところで、次の更新は新元号になっちゃっているんだなぁ。 3/28
3月中 黒潮の流れは駿河湾沖合まで北上した後に房総沖合に進んでおり、相変わらず接近気味と言えるでしょう。採集海域の水温は12℃台が数日ありましたが、黒潮の接近により15℃台へパッと推移してしまいました。 3/19
3月上 黒潮の流れが相模湾側へ接近してきました。採集海域の水温は今冬初めて13℃台となりグラフ外ですが、黒潮の接近により明日にも15℃台へと推移しそうです。 3/6
2月下 黒潮の流れは中旬あたりから相模湾から遠ざかる方向へと動いています。採集海域の水温も1℃ほど下がりましたが例年のようにグラフ外(12℃台)まで下がるという様子がみえないまま3月になってしまいます。3月になると黒潮の水温も上昇を始めるので、採集海域の水温もそれ程下がるとは考えられず、今年は水温が高いので越冬できた個体もいるのかな?とも思ってしまいます。 2/27
2月中 黒潮の流れは前回と基本的には変わらないように感じる。今回も採集海域の水温が例年のようにグラフ外(12℃台)まで下がるという様子がみえません。一方、気候のほうは2回ほど雪が降って冬らしい寒さになりました。が、早くも梅の便りが聞かれるようになりました。 2/16
2月上 黒潮の流れは依然として接近傾向で、伊豆半島というよりも静岡県から房総半島にかけて接近気味となっています。黒潮の影響でしょうか、採集海域の水温が例年のようにグラフ外(12℃台)まで下がるという様子がみえませんねぇ。4日(月)は立春、横浜(太平洋側一帯)は2月では6年振りという暖かさ、春になったかぁ?と思ってしまった… 2/7
1月下 黒潮の流れは前回と同様に伊豆半島から房総半島にかけて接近気味となっています。南下した黒潮の先端が、関東・東海 海況速報/広域 のページでは見えませんが、気になる方は海上保安庁の 海洋速報&海流推測図 をご覧ください。緯度でみれば鹿児島の位置なんですね。採集海域の水温は少し下がり始めた感じですが、例年のようにグラフ外まで下がれるのかい? 1/28
1月中 黒潮の流れは前回とほぼ変わらずというところですが、伊豆半島から若干接近気味となっており相模湾への波及がみられます。採集海域の水温は依然として高い状態です。 1/17
1月上 黒潮の大蛇行が続いている状態(2017年9月~)で今年がスタートしました。四国沖合から南下した黒潮は昨年末より更に南下していて「大蛇行だっ!」と宣言しているようにも感じとれます。一方、南下後に北上する黒潮は伊豆半島~房総半島へ接近気味となっています。採集海域の水温は昨年末から16℃台を維持しており、昨年と比べれば高過ぎるという印象です。で、これを書いていて思うのは、今年も異常気象かなぁ…と。 1/8