磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 ア行 イシガキダイ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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イシガキダイ 〔イシガキダイ〕イシダイ科
 見られた時期:7月

表層の流れ藻に付いていることが多い。イシダイよりも南方系で、当磯では稀な種となる。

水槽内ではイシダイより非常に活発で食欲旺盛であり、餌付きも早く飼育は容易だが、首位だと他の魚を寄せ付けなくなる。

水面に指先でも浸かろうものなら即噛みついてくるし、指先が浸からなくても水面近くにあれば、ジャンプして噛みついてくる、硬い口なのでとっても痛い!

餌と勘違いしているのでしょうけれども、掃除のときにはちょっとヒヤヒヤものですね。
本や資料等による日本近海での分布
本州中部以南
撮影個体:8.5cm(成魚:88cm)
学名:Oplegnathus punctatus (Temminck & Schlegel 1844) ⦿ 写真クリックで大きい画像
イシガキダイ

7年振り、7月上旬に採集した個体。

流れ藻に何匹か付いていた中で一番小さい個体だった。

 

撮影個体:3.0cm(成魚:88cm)
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イシガキダイ

上の個体と同じ流れ藻に付いていたもので、こちらはやや大きいサイズ。

大きくなるにつれて体の斑紋が違ってきますね。

撮影個体:4.0cm(成魚:88cm)
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イシガキダイ

6月に採集した別の個体。

小さな流れ藻に付いていました。採集してプラケースで見たときには「ん~イシガキダイか?」という疑問符つきでした。

これまでに採集した中で一番小さい個体で、1円玉にスッポリと収まる大きさです。

撮影個体:1.7cm(成魚:88cm)
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