磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 ア行 イソスズメダイ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

【 和名の行選択 】
ア行選択 カ行選択 サ行選択 タ行選択 ナ行選択
ハ行選択 マ行選択 ヤ行選択 ラ行選択 ワ行選択
イソスズメダイ 〔イソスズメダイ〕スズメダイ科
 見られた時期:7月~12月

毎年見られますが、個体数は多くない。オヤビッチャやシマスズメダイに混じってタイドプールで見られることが多い。

磯では、体を横断する白線(黄色)が特に目立ちオキナメジナと混同しがちですが、尾鰭が黄色であることで判別できます。

とても丈夫で、人工餌にもすぐ慣れ、飼育は容易だが、他のスズメダイ科と同様に性格は荒い。同種他種を問わず争いの元となるので、同サイズでの混泳には不向き。大きな個体とでは可能。

横縞スズメダイ → 6種の比較
本や資料等による日本近海での分布
千葉県以南
撮影個体:5.0cm(成魚:15cm)
学名:Abudefduf notatus (Day 1870) ⦿ 写真クリックで大きい画像
イソスズメダイ

17年振り、7月下旬に採集した小さな個体。

撮影している時、黄色がきれいだな!と感じました。

撮影個体:2.6cm(成魚:15cm)
⦿ 写真クリックで大きい画像