磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 ア行 イソギンポ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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イソギンポ 〔 イソギンポ 〕イソギンポ科
見られた時期:5月~11月

タイドプールや浅瀬で普通に見ることができる。水中よりも底面で生活する種類。

同じイソギンポ科のナベカより色彩が地味のため、採集の対象魚とはあまりならないようですが、愛嬌のある顔付きから、つい持ち帰りいつの間にか水槽にいる…ということが多いかもしれません。

水槽内では、マイペースのおっとり型という感じであり、他の魚に危害を加えるということもないと感じていたが、ナベカとは相性が悪い。人工餌にも慣れるのが早く飼育は容易。
撮影個体:3.8cm(成魚:6cm)
学名:Parablennius yatabei (Jordan & Snyder 1900) ⦿ 写真クリックで大きい画像
イソギンポ

顔のアップ写真。

眼の上の角のようなものは、「眼上皮弁」と呼ばれ、種類により多様な形をしています。

本や資料等による日本近海での分布
下北半島以南~奄美大島
撮影個体:3.8cm(成魚:6cm)
 学名:Palablennius yatabei ⦿ 写真クリックで大きい画像