磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 ア行 イワサキスズメダイ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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イッテンフエダイ 〔イワサキスズメダイ〕
スズメダイ科
見られた時期:8月

浅いタイドプールで斜面にある窪みを出たり入ったりしていた。動きは素早いが、追っても遠くへは逃げずに近くの窪みに隠れる。南方の種であり、見るのは初めて(2023年)。

水槽に入れた1日目から人工餌を食べ始めた。動きがせわしなくて、水槽の岩の間を忙しく動きまわる。何を急いでいるんだろうか…
資料等による日本近海での分布
八丈島/小笠原諸島/琉球列島
撮影個体:2.8cm(成魚:6.0cm)
学名:Plectroglyphidodon imparipennis (Vaillant & Sauvage 1875) ⦿ 写真クリックで大きい画像
イッテンフエダイ

体に斑紋などはなく、磯で見ると白く輝く印象だった。目に特徴がある。

性格は非常にきつく、かつ臆病かな?、自分より弱い相手(種を問わず)を目にすると疾風のごとく追いかけまわすが、大きい相手に出くわすとサッと岩陰に隠れてしまう。

撮影個体:2.8cm(成魚:6.0cm)
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