磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 ア行 イソハゼ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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イソハゼ 〔イソハゼ〕ハゼ科
 見られた時期:4月~11月

磯では年間を通して見られるが、年々個対数が少なくなってきているように感じる(記2018)。

タイドプールで普通に見られる種ではありますが、うじゃうじゃっといるアゴハゼと比べれば少ない。

大きい種のものは貪欲さが目につくハゼ科ですが、この種のように小さいものは、かわいいものです。

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本や資料等による日本近海での分布
青森県以南
撮影個体:3.5cm(成魚:4cm)
学名:Eviota abax (Jordan & Snyder 1901) ⦿ 写真クリックで大きい画像
イソハゼ

人工餌への餌付きも早く飼育は容易ですが、年単位での飼育経験はありません。一般的にハゼ科の寿命は短い(1年~3年)と言われており、いつの間にか水槽から姿が消えてしまいます。

上記個体から18年振り6月に採集した個体。

撮影個体:3.6cm(成魚:4cm)
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